市場初の樹脂製ルーフデッキで、軽量化と優れた使用環境を両立
これまで発売されてきた一般的なルーフラックやルーフデッキは、金属製のパネルやパイプを組み合わせて作られているために部品の点数が多く、また重量もあることから取り付けや組み立てに手間がかかる、という課題があった。加えてデザイン面においても、パネルやパイプの形状に制約されるために自由度が限られており、ブレイクスルーとなる商品の登場が求められていた。

写真左はプリウス、写真右はランドクルーザー 250への取り付け例。本製品は、次世代のクルマに似合う、次世代のルーフデッキを目指し開発された
そのような状況の中、カーメイトは樹脂素材の軽量性とデザイン・仕様の自由性に着目し、市場初となる樹脂製のルーフデッキである「INNO ルーフボード」を開発。同製品はセパレート構造にすることで持ち運びや取り付けの簡素化を実現。また多穴仕様を採用し、軽量化を図るとともに積載する荷物をフレキシブルに固定するなど、使用環境を大幅に向上させることに成功している。
そんな「INNO ルーフボード」の特徴は下記の通りだ。
シンプルで扱いやすいセパレート構造。他アタッチメントとの併載も可能

「INNO ルーフボード」は2枚一組、組立式のルーフデッキ。製品端にある「Tスロットレール」のジョイントパーツを抜き差しすることで、連結/分解が可能だ
本製品はTスロットレールにジョイントパーツを抜き差しするだけで、連結/分解が容易なセパレート方式を採用している。
パーツ同士を容易に連結できるため、あらかじめ組み立ててから載せるのではなく、ルーフ上で1枚ずつ繋ぎ合わせながら設置することが可能だ。これにより搭載時の負荷が大幅に軽減され、1人でも無理なく装着作業が行える。

製品の片側を外して、もう片側に別の荷物を搭載する「デュアル積載(併載)」といった芸当も可能。2枚一組の製品構成としたことで、レジャーの幅が大きく広がった
また、片側のボードを外すことで、サイクルキャリアなどを併載する“デュアル積載”にも対応しており、目的に応じたフレキブルな運用が可能だ。
樹脂素材の使用により、従来比-33%の軽量化を実現

同シリーズ最大サイズの「INA523」においても、従来製品と比較して約2/3の重量に抑えられている。さらに製品は2分割が可能なため、1枚あたりで見ると従来製品の1/3という圧倒的な軽さを実現した。
ルーフラックとしては類を見ないブロー成形の採用により、従来の同サイズのアルミ製ラック製品と比較して33%の軽量化に成功。また先述の通り、本製品は2パーツからなるセパレート方式のため、ルーフへ持ち上げる際の手元重量は従来の「一塊のラック」に比べて半分以下にまで抑えられる。この二重の軽量化アプローチにより、装着時の肉体的負荷を劇的に低減した。
製品1枚あたりの重量は約5〜6kgと軽量なため持ち運びやすく、ルーフへの着脱作業の心理的ハードルを大きく下げてくれる点も、本製品の魅力だ
同製品のラインナップは軽・コンパクトカー用のSサイズ(製品重量:約10kg)、ミドルサイズSUV用のMサイズ(製品重量:約11kg)、フルサイズSUV用のLサイズ(製品重量:約12kg)の3サイズで構成されているため、片側の重量は約5〜6kgであり、大人1人でも簡単に持ち運ぶことができる。
多穴仕様で小さめな荷物も安定。軽量×高強度を実現
「INNO ルーフボード」のルーフ天面はフラットな構造となっているため、重い荷物もスムーズにスライドさせて積載可能だ。
多穴構造のため、荷物のサイズや形状に合わせた確実な固定が可能。荷崩れの懸念が払拭され、安心して運転に集中できるのも本製品の大きな利点だ
また、ボード各所に並ぶ多数のベルト穴は、ベルトのねじれや偏りを防ぐ設計を採用しており、荷物のサイズや形状に合わせて最適なポジションで強固に固定できるため、走行中の荷崩れのリスクを大幅に軽減している。
同製品の最大積載量は75kg。多数の穴による中空壁により構造強度を高め、金属製製品と同等の積載性能を実現している。
多角形×エアロデザイン。様々なクルマに馴染み、空力にも配慮

形状に工夫を凝らし、デザイン面での適応性が大きく向上。また見た目だけでなく、空力性能に優れている点も特筆に値する
多角形フォルムにより、軽自動車・コンパクトカーからフルサイズSUVまで、様々な車両にフィットするデザインが特徴。
また、空力に配慮したエアロ形状により走行時の風切り音を低減、静音性も併せ持つ。


