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三菱 i-MiEVは世界的に見ても先進駆的な量販型EVだった【10年ひと昔の新車】
2011年7月、軽規格の電気自動車「三菱 i-MiEV」が性能をアップするとともに、「G」と「M」の2グレード構成となって新たに登場した。2010年4月から正式に個人向け販売をスタートした「i-MiEV」だが、その1年半後には早くも、性能向上と低価格モデルの導入により、さらに魅力を高めていた。では当時「i-MiEV」はどう受け入れられたのか。Motor Magazine編集部では、この新型「i-MiEV」の国内試乗会の模様をレポートしているので、今回はその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年11月号より)