Official Staff
初代レンジローバー イヴォークはコンパクトSUVの常識を変える斬新なモデルだった【10年ひと昔の新車】
2010年9月のパリサロンで衝撃的なデビューを飾った「レンジローバー イヴォーク」。2008年1月のデトロイトショーで公開されたコンセプトカー「LRX」の量産化モデルで、デビュー当初は3ドアクーぺのみで登場。レンジーローバーブランドからの登場も大きな話題となった。実際の市販開始は2011年秋となったが、その時には5ドアモデルも発表されていた。Motor Magazine誌ではこの市販開始にあわせて開催された国際試乗会に参加しているので、今回はその模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年11月号より)
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ブランド初の2シーターモデルとして登場した「MINIクーペ」【10年ひと昔の新車】
2011年6月にMINIファミリー5番目のモデルとしてワールドデビューしたMINIクーペ。日本市場には2011年9月に導入され、ファミリーで初めてとなる2シーターモデルとして大きな注目を集めた。その魅力、走りはどういうものだったのか。Motor Magazine誌では、日本導入直前、そのハイパフォーマンスバージョンであるジョンクーパーワークス クーぺの試乗テストをドイツで行っている。2シーターということもあって日本では販売台数は大きくは伸びなかったが、いまも熱狂的なファンの間で人気の高いMINIクーペの試乗の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011...
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「SKYACTIV」の第二弾として登場した2011年仕様のマツダ アクセラ【10年ひと昔の新車】
2011年9月、マツダからデミオに続く「SKYACTIV」の第二弾が登場した。アクセラがマイナーチェンジを機に、2L直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」、新世代高効率6速AT「SKYACTIV-DRIVE」、さらに実行時間と頻度を拡大したアイドリングストップシステム「i-stop」などを搭載して注目を集めた。Motor Magazine誌はその正式発表を前に、テストコースで試乗している。ここではその模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年11月号より)