Official Staff
フォルクスワーゲン ザ・ビートルは、正しい「現代版ビートル」として開発し直されていた【10年ひと昔の新車】
2011年4月、上海/ニューヨーク/ベルリンの三都市で、ニュービートルの後継となるフォルクスワーゲン「ザ・ビートル」が華々しくワールドプレミアされた。1938年に登場した「初代ビートル」、115万台が販売されるヒット作となった「ニュービートル」に続く、3代目となる「ザ・ビートル」はどのような進化を遂げていたのか。ここでは発表まもなくドイツ・ベルリンで開催された国際試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年9月号より)
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マツダ デミオ 13-SKYACTIVは低燃費技術だけでなく総合力の高さに驚かされた【10年ひと昔の新車】
2011年6月、次世代低燃費技術「SKYACTIV-G」を搭載したマツダ デミオ 13-SKYACTIVがデミオのマイナーチェンジとともに登場した。低燃費技術を身につけた1.3L直4DOHCエンジンとアイドリングストップシステム「i-stop」を組み合わせに大きな注目が集まったが、その走りっぷりはどうだったのか。Motor Magazine編集部は発表後まもなく箱根で行われた国内試乗会に参加、その模様をレポートしているので、今回はこの時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年9月号より)
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アウディA8 L W12 クワトロは伝統的な価値観へのアンチテーゼだった【10年ひと昔の新車】
2011年6月、アウディのフラッグシップモデル「A8L」に、FSI化された新開発の6.3L W12エンジン搭載モデルが設定された。2010年12月にフルモデルチェンジされて3代目へと進化した「A8/A8L」は、美しいスタイリングと先進的なテクノロジーで「新しい価値のラクジュアリーセダン」を謳って注目されたが、真のフラッグシップモデルとして12気筒モデルの登場が待たれていた。そんな中で登場したA8 L W12 クワトロはどんなモデルだったのか。ここでは上陸後間もなく行われた試乗の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年9月号より)
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BMW X1のクリーンディーゼルは上質な中古車が多め!?【ちょいふるジョイフル物色中:BMW X1 xDrive18d】
BMWのコンパクトSAV「X1」にクリーンディーゼル搭載モデルがラインナップ追加されたのが2016年のこと。そもそもの燃料費の安さに加えて、クラストップレベルのモード燃費19.5km/Lととってもお財布に優しい!ちょいふるレベルの低年式車でも、質の良い個体が揃っているところもポイントと言えそう・・・というワケで、「ちょいふるジョイフル事業部」としても、良さげな「タマ」を鋭意物色中です。
クラス唯一のディーゼル・エンジン搭載モデルとして誕生
最近、購入した平成18年式レクサスSC430は、国産車のくせにしっかり無鉛プレミアム仕様。補助金復活とはいえ、やっぱりお高いガソリン代を痛感しています...