クルマに関するマニアックなクイズを毎朝7:30に出題するクルママニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「初級」の問題をどうぞ。

タイヤのブランド「DUNLOP(ダンロップ)」は、ジョン・ボイド・ダンロップ氏という人の名前が元になっていますが、

さて、このJ.B.ダンロップ氏、この人はなにをした人なんでしょうか?

画像: J.B.DUNLOP氏。

J.B.DUNLOP氏。

J.B.ダンロップ氏ってなにをした人?

  • A: ゴム製タイヤを発明した
  • B: カーボン入りタイヤを発明した
  • C: 空気入りタイヤを発明した
  • D: ラジアルタイヤを発明した
  • A: ゴム製タイヤを発明した
    34
    739
  • B: カーボン入りタイヤを発明した
    10
    217
  • C: 空気入りタイヤを発明した
    36
    784
  • D: ラジアルタイヤを発明した
    20
    423

答えはCの「空気入りタイヤを発明した」でした。テレビCMでも流れているので、知ってる人も多いはず。

J.B.ダンロップはスコットランド人の獣医師。10歳になった息子のジョニーから「ボクの3輪自転車をもっと早く走れるようにして」と頼まれ、ゴムのチューブと、ゴムを塗ったキャンバスで空気入りタイヤを作り、木の円盤のまわりに鋲で固定したのが最初だった。

J.B.ダンロップは2005年に自動車殿堂入りを果たしている。

画像: J.B.ダンロップの息子、ジョニー。

J.B.ダンロップの息子、ジョニー。

画像: J.B.ダンロップが最初に作った空気入りタイヤとその実験風景(いずれも当時を復元したもの)。

J.B.ダンロップが最初に作った空気入りタイヤとその実験風景(いずれも当時を復元したもの)。

This article is a sponsored article by
''.