クルマのボディを美しく維持するのは大変なのか？
新車時に施したボディコーティングも、時間が経過するにつれその効果が薄れてしまうのは致し方のないこと。汚れた愛車を眺め、「ハァ～」とため息をつくのは誰もが経験するところだろう。
常にキレイな状態に保っておきたいが、一度付着した汚れは意外に手強いし、忙しい日々の中でボディメンテナンスの時間もなかなか取れない。
雨が降った後などにボディに残ったこうした水滴がウォータースポットの原因になる。水滴に中にある汚れがボディの上で乾いて付着するからだ。ルックス レインコートは、そんなリスクを解消する。
そこでお勧めなのがKURE「ルックス レインコート」。ボディに水滴を残さずササァ～と流す驚異的な流撥水や効果が持続する耐久性などが話題を呼び、2018年2月の発売以来、クルマのエクステリアを整える「ルックス」シリーズの主力商品となっている。
作業はとても簡単。ボディ表面の汚れを洗い流し、濡れた状態のまま「ルックス レインコート」を吹きかけ、液が乾燥する前に付属のマイクロファイバークロスで拭き上げるだけ。なんと、これだけでコーティングが完成するのである。
長期間にわたり効果が持続し、繰り返し使うことでその効果はアップする。その効果は最長6カ月と長い。ライト類やホイールなどにも使える。
水滴が見事に流れ落ちていく！ 驚きの流撥水力だ。
その仕上がりはまさにプロ級。ウォータースポットの原因となる水玉をボディに残さず流れ落とす「流撥水」を最大の特長に、厚みのあるクリアな被膜が形成されることで深いツヤが与えられ、鏡のような光沢感のあるボディに仕上がる。また、汚れの固着を防ぎ、キレイなボディを保ちやすくなる「防汚性」にも優れている。その効果は、最長約6カ月と長く、繰り返し施工することでより強力な被膜が形成される。
施工後は水滴が留まることなく、見事にボンネット上を流れ落ちた。ルックス レインコートは、この「流撥水」に加え、「鏡光沢」、「防汚性」の3つの特徴を持っている。
実際に試してみると、水を吹き上げる前にシュシュっとスプレーするだけで余分な手間はなし。施工後に水をかけると、実際に弾いた水滴が見事に流れ落ちていった。その流撥水力は圧巻である。さらに付け加えると「ルックス レインコート」はボディのみならず、ホイールやヘッドライトなど、とくに汚れやすく目立つところへの使用もできるという。
優れた撥水成分と高滑水成分をブレンドすることで、水を弾くだけではなく、水滴を止めることなく流す強力な「流撥水」を発揮。鏡のような光沢感を実現する「鏡光沢」や、フッ素樹脂成分によりキレイなボディを長く保つ「防汚性」の3つの技術で愛車をガードできる。
愛車への愛情が薄れたわけではないけれど、ワックスがけは面倒だなと感じているなら、この「ルックス レインコート」をぜひ試してみるべきだ。百聞は一見にしかず。施工の手軽さに加え、この流撥水力には誰もが驚くだろう。
撥水から流撥水へ。クルマのボディケアの流れを変える逸品である。（文：丸山佳彦／写真：永元秀和）
KURE LOOX RAIN COAT（ルックス レインコート） オープン価格
洗車後の濡れたボディに施工するだけで手軽に驚きの流撥水性、ツヤ、防汚性を実現する自動車ボディ用ガラスコーティング剤。内容量は240mlで、中型車なら約10台分の施工が可能である。全ボディカラーに対応し、コーティング施工車にも使用できる。効果は最長6カ月。