30代になって初めてクルマを買う人、前からクルマを持っていた人、様々いると思いますが、クルマを持つ上で必要となるのが自動車保険。そして、やはり気になるのは保険料ではないでしょうか。

30代になると20代の頃と比べ保険料は安くなるため、補償内容をどうするかの選択肢が広がります。安さ重視で最低限の補償内容にしてもいいですし、クルマ、または自身や家族に手厚い補償内容を考えられるのも30代の自動車保険の特徴です。

また、各社の保険料格差が小さくなってくるからこそ、保険料の比較が重要になってきます。少しでも多くの保険会社を見比べることが、お得な保険会社を見つける方法です。

この記事では主な保険会社の保険料を実際に試算した結果を公開するとともに、そのデータからおすすめ保険会社を紹介。また、30代の自動車保険料の目安平均額や保険料を安くするや手厚い補償を得るための見直しポイントについてお伝えします。

これから自動車保険に新規加入する方、見直し時期に差し掛かっている方は保険料を抑える大きなチャンスですので、ぜひ参考にしてください。

画像1: 30代におすすめの自動車保険ランキング5社!保険料が安いのはどこ?【11社比較】
画像2: 30代におすすめの自動車保険ランキング5社!保険料が安いのはどこ?【11社比較】

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30代の自動車保険の特徴

30代におすすめの自動車保険を見る前に、まずは30代の自動車保険の特徴を整理しましょう。冒頭でも軽く触れましたが、具体的には以下が30代の自動車保険の特徴になります。

  • 自動車保険料がリーズナブルになってくる
  • 各社の保険料格差が小さくなってくる
  • 保険料が安くなるからこそ、選択肢が広がる

30代は自動車保険料がリーズナブルになってくる年代

20代の頃から自動車保険に入っていた方ならお分かりかと思いますが、20代は保険料がかなり高い年代です。特に車両保険をつけると10万円を超す試算結果になっていた方も多いのではないでしょうか。

これが30代になると保険料は目に見えて抑えられ、新規6S等級、車両保険込みでも10万円を切る保険が見つけやすくなります。ダイレクト型自動車保険であれば、5万円前後で保険に加入できる場合もあります(車種によります)。

ちなみに、30代の保険料が安くなる理由は「事故リスクの低下」が一つの因子です。20代の頃と比べると、統計的に事故リスクが低いということがデータに表れているため、これが保険料にも適用されているのです。

これにより、新規等級でもある程度抑えられた保険料で自動車保険に加入することができます。

保険料が安くなるからこそ、選択肢が広がる

20代の頃はある程度補償内容を抑えたプラン設計をしていた方も多いと思います。特に車両保険を我慢していた方は多いのではないでしょうか。

30代になるとベースの保険料が安くなることは先述のとおりで、浮いた保険料をより手厚い補償に回すことも可能です。大切なクルマ、ご自身やご家族にもしものことがあった際に備えておく補償内容にしておくことも、有効な選択肢です。

補償を手厚くする見直しポイントは後ほど詳しく紹介しますが、車両保険をつけたり、人身傷害保険をつけたりなど、より手厚い補償内容も考えられるのは、保険料が安くなる30代の特徴と言ってもいいでしょう。

各社の保険料格差が小さくなってくる

30代は各社軒並み保険料が安く抑えられる傾向にあり、各社の保険料格差は小さくなってきます。

逆に言うと、30代以降こそ保険会社の比較が大事になってきます。様々な保険会社が選択肢になるので、どこが安いかは実際にシミュレーションしてみないとわかりません。

クルマを新しく買う方はディーラーから特定の自動車保険を紹介されるかもしれませんが、それ以外の自動車保険の試算をとってみる価値は十分にあり、また、以前から継続していた方も、年齢が進むにつれ安い保険会社が変わっている可能性は十分にあります。

今は一括見積もりでネット型自動車保険を含めた自動車保険のシミュレーションが簡単にできます。こうしたサービスを上手に利用し、できるだけ多くの保険会社を見比べ、自動車保険料の節約に繋げましょう。

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30代の自動車保険の平均相場

ここからは実際に30代の自動車保険料を試算してみた結果をお伝えします。年代は30代前半と後半に分け、車種も幅広く設定してシミュレーションしたので、ご自身の近い状況に照らし合わせ、参考にしてください。

【注意点】
保険料は補償内容や年齢、クルマなど、あらゆる要素で変化するものなので、本記事の試算内容は、あくまで参考程度に留めておいてください。具体的な保険料は必ずご自身で見積もりを取って確認するようにしましょう。

軽自動車の場合

画像: ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX

【条件】
・車種・・・ホンダ N-BOX
・年齢・・・30代前半:32歳 / 30代後半:37歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

30代前半・6S等級の場合(初めて自動車保険に入る場合)

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥101,880¥81,670¥53,350
三井住友¥93,500¥72,230¥42,420
損保ジャパン¥96,030¥74,050¥42,860
あいおい¥97,510¥75,240¥43,970
ソニー損保¥58,300¥45,180¥26,730
SBI損保¥61,240¥45,790¥27,620
アクサダイレクト¥41,250¥33,160¥23,470
チューリッヒ¥45,860¥35,870¥24,490
イーデザイン損保¥70,092¥58,159¥37,112
三井ダイレクト¥74,000¥53,950¥34,790
おとなの自動車保険¥62,660¥48,250¥31,280

30代前半・10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥63,236¥50,692¥33,114
三井住友¥58,034¥44,832¥26,330
損保ジャパン¥59,605¥45,962¥26,603
あいおい¥60,523¥46,701¥27,292
ソニー損保¥36,186¥28,043¥16,591
SBI損保¥38,011¥28,421¥17,143
アクサダイレクト¥25,603¥20,582¥14,568
チューリッヒ¥28,465¥22,264¥15,201
イーデザイン損保¥43,505¥36,099¥23,035
三井ダイレクト¥45,931¥33,486¥21,594
おとなの自動車保険¥38,892¥29,948¥19,415

30代前半・15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥55,039¥44,121¥28,821
三井住友¥50,511¥39,021¥22,917
損保ジャパン¥51,878¥40,004¥23,154
あいおい¥52,678¥40,647¥23,754
ソニー損保¥31,495¥24,408¥14,440
SBI損保¥33,084¥24,737¥14,921
アクサダイレクト¥22,284¥17,914¥12,679
チューリッヒ¥24,775¥19,378¥13,230
イーデザイン損保¥37,866¥31,419¥20,049
三井ダイレクト¥39,977¥29,145¥18,795
おとなの自動車保険¥33,851¥26,066¥16,898

30代後半・6S等級の場合(初めて自動車保険に入る場合)

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥91,530¥73,640¥45,260
三井住友¥87,730¥67,490¥39,100
損保ジャパン¥91,190¥70,270¥40,600
あいおい¥89,290¥69,160¥40,930
ソニー損保¥58,300¥45,180¥26,720
SBI損保¥61,240¥45,790¥27,620
アクサダイレクト¥40,660¥32,530¥22,790
チューリッヒ¥45,500¥35,620¥24,410
イーデザイン損保¥68,690¥56,997¥36,373
三井ダイレクト¥62,970¥48,170¥31,240
おとなの自動車保険¥61,810¥47,160¥29,920

30代後半・10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥56,812¥45,708¥28,092
三井住友¥54,453¥41,890¥24,269
損保ジャパン¥56,601¥43,616¥25,200
あいおい¥55,421¥42,927¥25,405
ソニー損保¥36,186¥28,043¥16,585
SBI損保¥38,011¥28,421¥17,143
アクサダイレクト¥25,237¥20,191¥14,146
チューリッヒ¥28,241¥22,109¥15,151
イーデザイン損保¥42,635¥35,377¥22,576
三井ダイレクト¥39,085¥29,899¥19,390
おとなの自動車保険¥38,365¥29,272¥18,571

30代後半・15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥49,447¥39,783¥24,451
三井住友¥47,394¥36,460¥21,123
損保ジャパン¥49,264¥37,962¥21,933
あいおい¥48,237¥37,362¥22,112
ソニー損保¥31,495¥24,408¥14,435
SBI損保¥33,084¥24,737¥14,921
アクサダイレクト¥21,966¥17,574¥12,312
チューリッヒ¥24,580¥19,243¥13,187
イーデザイン損保¥37,108¥30,791¥19,650
三井ダイレクト¥34,018¥26,023¥16,877
おとなの自動車保険¥33,392¥25,477¥16,164

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コンパクトカーの場合

画像: トヨタ アクア

トヨタ アクア

【条件】
・車種・・・トヨタ アクア
・年齢・・・30代前半:32歳 / 30代後半:37歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

30代前半・6S等級の場合(初めて自動車保険に入る場合)

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥93,790¥72,040¥46,480
三井住友¥103,930¥79,730¥54,010
損保ジャパン¥108,520¥82,810¥55,500
あいおい¥110,060¥84,610¥57,540
ソニー損保¥64,730¥49,500¥33,320
SBI損保¥67,890¥50,230¥34,290
アクサダイレクト¥47,030¥37,630¥26,230
チューリッヒ¥59,130¥40,190¥31,360
イーデザイン損保¥75,575¥60,053¥41,353
三井ダイレクト¥83,120¥59,760¥44,210
おとなの自動車保険¥70,230¥52,680¥36,810

30代前半・10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥58,214¥44,714¥28,850
三井住友¥64,508¥49,488¥33,523
損保ジャパン¥67,357¥51,399¥34,448
あいおい¥68,313¥52,517¥35,714
ソニー損保¥40,177¥30,724¥20,681
SBI損保¥42,139¥31,177¥21,283
アクサダイレクト¥29,191¥23,357¥16,281
チューリッヒ¥36,701¥24,946¥19,465
イーデザイン損保¥46,909¥37,274¥25,667
三井ダイレクト¥51,592¥37,092¥27,441
おとなの自動車保険¥43,591¥32,698¥22,848

30代前半・15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥50,668¥38,918¥25,110
三井住友¥56,146¥43,073¥29,178
損保ジャパン¥58,626¥44,736¥29,983
あいおい¥59,458¥45,709¥31,085
ソニー損保¥34,969¥26,741¥18,000
SBI損保¥36,676¥27,136¥18,524
アクサダイレクト¥25,407¥20,329¥14,170
チューリッヒ¥31,944¥21,712¥16,942
イーデザイン損保¥40,828¥32,442¥22,340
三井ダイレクト¥44,904¥32,284¥23,884
おとなの自動車保険¥37,940¥28,459¥19,886

30代後半・6S等級の場合(初めて自動車保険に入る場合)

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥84,210¥64,960¥42,350
三井住友¥94,820¥71,780¥47,290
損保ジャパン¥97,890¥74,440¥49,520
あいおい¥102,000¥78,960¥54,470
ソニー損保¥64,730¥49,500¥33,320
SBI損保¥67,890¥50,230¥34,290
アクサダイレクト¥46,250¥36,800¥26,360
チューリッヒ¥58,440¥39,680¥31,000
イーデザイン損保¥74,040¥58,830¥40,506
三井ダイレクト¥70,700¥49,960¥36,190
おとなの自動車保険¥69,120¥51,280¥35,160

30代後半・10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥52,268¥40,320¥26,286
三井住友¥58,854¥44,553¥29,352
損保ジャパン¥60,759¥46,204¥30,737
あいおい¥63,310¥49,010¥33,809
ソニー損保¥40,177¥30,724¥20,681
SBI損保¥42,139¥31,177¥21,283
アクサダイレクト¥28,707¥22,841¥16,361
チューリッヒ¥36,273¥24,629¥19,241
イーデザイン損保¥45,956¥36,515¥25,142
三井ダイレクト¥43,883¥31,010¥22,463
おとなの自動車保険¥42,902¥31,829¥21,823

30代後半・15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥45,493¥35,093¥22,879
三井住友¥51,225¥38,778¥25,547
損保ジャパン¥52,883¥40,215¥26,752
あいおい¥55,103¥42,657¥29,426
ソニー損保¥34,969¥26,741¥18,000
SBI損保¥36,676¥27,136¥18,524
アクサダイレクト¥24,986¥19,880¥14,240
チューリッヒ¥31,571¥21,436¥16,747
イーデザイン損保¥39,999¥31,782¥21,883
三井ダイレクト¥38,194¥26,990¥19,551
おとなの自動車保険¥37,341¥27,703¥18,994

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セダンの場合

画像: トヨタ プリウス

トヨタ プリウス

【条件】
・車種・・・トヨタ プリウス
・年齢・・・30代前半:32歳 / 30代後半:37歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

30代前半・6S等級の場合(初めて自動車保険に入る場合)

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥121,200¥90,600¥46,800
三井住友¥116,670¥82,200¥45,550
損保ジャパン¥121,950¥85,310¥46,370
あいおい¥123,230¥86,970¥48,400
ソニー損保¥72,530¥50,840¥27,960
SBI損保¥76,560¥51,360¥28,620
アクサダイレクト¥52,820¥38,150¥22,750
チューリッヒ¥67,540¥40,400¥25,490
イーデザイン損保¥85,268¥63,118¥36,434
三井ダイレクト¥94,990¥61,720¥36,060
おとなの自動車保険¥78,350¥53,290¥30,650

30代前半・10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥75,228¥56,234¥29,048
三井住友¥72,416¥51,021¥28,272
損保ジャパン¥75,693¥52,951¥28,781
あいおい¥76,488¥53,981¥30,041
ソニー損保¥45,019¥31,556¥17,354
SBI損保¥47,520¥31,879¥17,764
アクサダイレクト¥32,785¥23,679¥14,121
チューリッヒ¥41,921¥25,076¥15,821
イーデザイン損保¥52,925¥39,177¥22,614
三井ダイレクト¥58,959¥38,309¥22,382
おとなの自動車保険¥48,631¥33,077¥19,024

30代前半・15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥65,476¥48,945¥25,283
三井住友¥63,029¥44,407¥24,607
損保ジャパン¥65,881¥46,087¥25,050
あいおい¥66,573¥46,984¥26,147
ソニー損保¥39,183¥27,465¥15,105
SBI損保¥41,360¥27,746¥15,461
アクサダイレクト¥28,535¥20,610¥12,290
チューリッヒ¥36,487¥21,825¥13,770
イーデザイン損保¥46,064¥34,098¥19,683
三井ダイレクト¥51,316¥33,343¥19,481
おとなの自動車保険¥42,327¥28,789¥16,558

30代後半・6S等級の場合(初めて自動車保険に入る場合)

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥108,630¥78,360¥43,010
三井住友¥107,780¥74,960¥40,060
損保ジャパン¥110,450¥77,020¥41,500
あいおい¥113,650¥80,830¥45,920
ソニー損保¥72,530¥50,840¥27,960
SBI損保¥76,560¥51,360¥28,620
アクサダイレクト¥52,240¥37,510¥22,050
チューリッヒ¥66,890¥40,030¥25,330
イーデザイン損保¥83,588¥61,884¥35,736
三井ダイレクト¥81,530¥52,000¥32,270
おとなの自動車保険¥77,73052,280¥29,270

30代後半・10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥67,426¥48,637¥26,696
三井住友¥66,898¥46,527¥24,865
損保ジャパン¥68,555¥47,806¥25,759
あいおい¥70,541¥50,170¥28,502
ソニー損保¥45,019¥31,556¥17,354
SBI損保¥47,520¥31,879¥17,764
アクサダイレクト¥32,425¥23,282¥13,686
チューリッヒ¥41,518¥24,846¥15,722
イーデザイン損保¥51,882¥38,411¥22,181
三井ダイレクト¥50,605¥32,276¥20,030
おとなの自動車保険¥48,246¥32,450¥18,168

30代後半・15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥58,685¥42,332¥23,235
三井住友¥58,226¥40,496¥21,642
損保ジャパン¥59,668¥41,609¥22,420
あいおい¥61,397¥43,667¥24,807
ソニー損保¥39,183¥27,465¥15,105
SBI損保¥41,360¥27,746¥15,461
アクサダイレクト¥28,222¥20,264¥11,912
チューリッヒ¥36,136¥21,625¥13,684
イーデザイン損保¥45,157¥33,432¥19,306
三井ダイレクト¥44,045¥28,092¥17,433
おとなの自動車保険¥41,992¥28,243¥15,813

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ミニバンの場合

画像: トヨタ アルファード

トヨタ アルファード

【条件】
・車種・・・トヨタ アルファード
・年齢・・・30代前半:32歳 / 30代後半:37歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

30代前半・6S等級の場合(初めて自動車保険に入る場合)

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動--¥48,150
三井住友--¥46,850
損保ジャパン¥153,840¥102,410¥47,740
あいおい¥154,690¥103,850¥49,740
ソニー損保¥88,490¥59,000¥27,960
SBI損保¥94,070¥59,670¥28,620
アクサダイレクト¥80,660¥50,180¥22,750
チューリッヒ¥83,480¥48,050¥25,490
イーデザイン損保¥103,102¥72,863¥36,434
三井ダイレクト¥118,310¥73,090¥36,060
おとなの自動車保険¥96,960¥62,760¥31,850

30代前半・10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動--¥29,886
三井住友--¥29,079
損保ジャパン¥95,487¥63,565¥29,632
あいおい¥96,014¥64,459¥30,873
ソニー損保¥54,925¥36,621¥17,354
SBI損保¥58,388¥37,037¥17,764
アクサダイレクト¥50,065¥31,146¥14,121
チューリッヒ¥51,815¥29,824¥15,821
イーデザイン損保¥63,994¥45,225¥22,614
三井ダイレクト¥73,434¥45,366¥22,382
おとなの自動車保険¥60,182¥38,954¥19,769

30代前半・15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動--¥26,012
三井住友--¥25,310
損保ジャパン¥83,109¥55,325¥25,791
あいおい¥83,568¥56,103¥26,871
ソニー損保¥47,805¥31,874¥15,105
SBI損保¥50,819¥32,236¥15,461
アクサダイレクト¥43,575¥27,109¥12,290
チューリッヒ¥45,098¥25,958¥13,770
イーデザイン損保¥55,699¥39,363¥19,683
三井ダイレクト¥63,915¥39,485¥19,481
おとなの自動車保険¥52,381¥33,905¥17,206

30代後半・6S等級の場合(初めて自動車保険に入る場合)

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動--¥44,240
三井住友--¥41,190
損保ジャパン¥139,500¥92,580¥42,710
あいおい¥142,180¥96,160¥47,200
ソニー損保¥88,490¥59,000¥27,960
SBI損保¥94,070¥59,670¥28,620
アクサダイレクト¥80,200¥49,590¥22,050
チューリッヒ¥82,650¥47,600¥25,330
イーデザイン損保¥101,064¥71,433¥35,736
三井ダイレクト¥102,230¥62,080¥32,270
おとなの自動車保険¥96,630¥61,880¥30,470

30代後半・10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動--¥27,459
三井住友--¥25,566
損保ジャパン¥86,586¥57,463¥26,510
あいおい¥88,250¥59,686¥29,297
ソニー損保¥54,925¥36,621¥17,354
SBI損保¥58,388¥37,037¥17,764
アクサダイレクト¥49,779¥30,780¥13,686
チューリッヒ¥51,300¥29,545¥15,722
イーデザイン損保¥62,729¥44,338¥22,181
三井ダイレクト¥63,453¥38,532¥20,030
おとなの自動車保険¥59,977¥38,408¥18,912

30代後半・15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動--¥23,900
三井住友--¥22,252
損保ジャパン¥75,362¥50,014¥23,073
あいおい¥76,810¥51,949¥25,499
ソニー損保¥47,805¥31,874¥15,105
SBI損保¥50,819¥32,236¥15,461
アクサダイレクト¥43,326¥26,790¥11,912
チューリッヒ¥44,650¥25,715¥13,684
イーデザイン損保¥54,598¥38,590¥19,306
三井ダイレクト¥55,228¥33,537¥17,433
おとなの自動車保険¥52,202¥33,429¥16,461

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SUVの場合

画像: スバル フォレスター

スバル フォレスター

【条件】
・車種・・・スバル フォレスター
・年齢・・・30代前半:32歳 / 30代後半:37歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

30代前半・6S等級の場合(初めて自動車保険に入る場合)

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥123,670¥85,380¥39,610
三井住友¥119,140¥80,680¥39,780
損保ジャパン¥124,680¥83,780¥40,320
あいおい¥125,920¥85,450¥42,410
ソニー損保¥71,880¥48,420¥23,710
SBI損保¥76,150¥48,840¥24,190
アクサダイレクト¥55,520¥37,950¥20,850
チューリッヒ¥66,120¥37,600¥20,920
イーデザイン損保¥84,826¥60,820¥31,899
三井ダイレクト¥94,260¥58,270¥32,430
おとなの自動車保険¥78,720¥51,570¥27,030

30代前半・10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥76,761¥52,994¥24,586
三井住友¥73,949¥50,077¥24,691
損保ジャパン¥77,388¥52,001¥25,026
あいおい¥78,157¥53,038¥26,323
ソニー損保¥44,615¥30,054¥14,717
SBI損保¥47,266¥30,314¥15,014
アクサダイレクト¥34,461¥23,555¥12,941
チューリッヒ¥41,040¥23,338¥12,985
イーデザイン損保¥52,651¥37,750¥19,799
三井ダイレクト¥58,506¥36,168¥20,129
おとなの自動車保険¥48,861¥32,009¥16,777

30代前半・15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥66,810¥46,125¥21,399
三井住友¥64,363¥43,586¥21,490
損保ジャパン¥67,356¥45,260¥21,782
あいおい¥68,026¥46,163¥22,911
ソニー損保¥38,832¥26,158¥12,809
SBI損保¥41,139¥26,385¥13,068
アクサダイレクト¥29,994¥20,502¥11,264
チューリッヒ¥35,720¥20,313¥11,302
イーデザイン損保¥45,826¥32,857¥17,233
三井ダイレクト¥50,922¥31,479¥17,520
おとなの自動車保険¥42,527¥27,860¥14,602

30代後半・6S等級の場合(初めて自動車保険に入る場合)

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥110,610¥76,840¥37,480
三井住友¥110,610¥74,000¥35,050
損保ジャパン¥113,090¥75,770¥36,120
あいおい¥115,850¥79,230¥40,280
ソニー損保¥71,880¥48,420¥23,710
SBI損保¥76,150¥48,840¥24,190
アクサダイレクト¥55,080¥37,440¥20,270
チューリッヒ¥65,450¥37,220¥20,770
イーデザイン損保¥83,719¥59,656¥31,316
三井ダイレクト¥81,210¥52,250¥26,750
おとなの自動車保険¥78,410¥50,820¥25,880

30代後半・10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥68,654¥47,694¥23,263
三井住友¥68,654¥45,931¥21,755
損保ジャパン¥70,194¥47,030¥22,419
あいおい¥71,907¥49,177¥25,001
ソニー損保¥44,615¥30,054¥14,717
SBI損保¥47,266¥30,314¥15,014
アクサダイレクト¥34,188¥23,239¥12,581
チューリッヒ¥40,624¥23,102¥12,892
イーデザイン損保¥51,964¥37,028¥19,438
三井ダイレクト¥50,406¥32,431¥16,603
おとなの自動車保険¥48,668¥31,543¥16,063

30代後半・15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥59,755¥41,511¥20,248
三井住友¥59,755¥39,977¥18,935
損保ジャパン¥61,095¥40,933¥19,513
あいおい¥62,586¥42,802¥21,760
ソニー損保¥38,832¥26,158¥12,809
SBI損保¥41,139¥26,385¥13,068
アクサダイレクト¥29,756¥20,226¥10,950
チューリッヒ¥35,358¥20,107¥11,221
イーデザイン損保¥45,228¥32,228¥16,918
三井ダイレクト¥43,872¥28,227¥14,451
おとなの自動車保険¥42,359¥27,454¥13,981

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スポーツカーの場合

画像: トヨタ GR86

トヨタ GR86

【条件】
・車種・・・トヨタ GR86
・年齢・・・30代前半:32歳 / 30代後半:37歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

30代前半・6S等級の場合(初めて自動車保険に入る場合)

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥157,340¥107,730¥49,920
三井住友¥151,440¥101,620¥48,630
損保ジャパン¥159,030¥106,040¥49,740
あいおい¥149,140¥101,970¥51,780
ソニー損保¥91,500¥61,090¥29,090
SBI損保¥97,160¥61,780¥29,860
アクサダイレクト¥70,260¥46,030¥23,560
チューリッヒ¥85,680¥49,460¥26,320
イーデザイン損保¥105,769¥74,676¥37,216
三井ダイレクト¥122,570¥75,940¥37,730
おとなの自動車保険¥100,320¥65,150¥33,360

30代前半・10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥97,659¥66,867¥30,985
三井住友¥93,997¥63,074¥30,184
損保ジャパン¥98,708¥65,818¥30,873
あいおい¥92,570¥63,292¥32,139
ソニー損保¥56,793¥37,918¥18,056
SBI損保¥60,306¥38,346¥18,534
アクサダイレクト¥43,610¥28,570¥14,623
チューリッヒ¥53,181¥30,699¥16,337
イーデザイン損保¥65,650¥46,351¥23,100
三井ダイレクト¥76,078¥47,135¥23,419
おとなの自動車保険¥62,268¥40,438¥20,706

30代前半・15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥85,000¥58,199¥26,968
三井住友¥81,812¥54,898¥26,271
損保ジャパン¥85,913¥57,286¥26,871
あいおい¥80,570¥55,087¥27,973
ソニー損保¥49,431¥33,003¥15,715
SBI損保¥52,489¥33,375¥16,131
アクサダイレクト¥37,957¥24,867¥12,728
チューリッヒ¥46,287¥26,720¥14,219
イーデザイン損保¥57,140¥40,342¥20,105
三井ダイレクト¥66,216¥41,025¥20,383
おとなの自動車保険¥54,196¥35,196¥18,022

30代後半・6S等級の場合(初めて自動車保険に入る場合)

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥140,550¥96,800¥45,800
三井住友¥140,580¥93,150¥42,690
損保ジャパン¥144,150¥95,820¥44,450
あいおい¥137,190¥94,490¥49,080
ソニー損保¥88,490¥59,000¥27,960
SBI損保¥97,160¥61,780¥29,860
アクサダイレクト¥69,710¥45,380¥22,810
チューリッヒ¥84,750¥48,920¥26,070
イーデザイン損保¥103,665¥73,197¥36,490
三井ダイレクト¥105,980¥64,570¥33,720
おとなの自動車保険¥100,670¥64,940¥32,640

30代後半・10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥87,238¥60,083¥28,428
三井住友¥87,257¥57,817¥26,497
損保ジャパン¥89,472¥59,474¥27,590
あいおい¥85,152¥58,649¥30,463
ソニー損保¥54,925¥36,621¥17,354
SBI損保¥60,306¥38,346¥18,534
アクサダイレクト¥43,268¥28,167¥14,158
チューリッヒ¥52,603¥30,364¥16,181
イーデザイン損保¥64,344¥45,433¥22,649
三井ダイレクト¥65,781¥40,078¥20,930
おとなの自動車保険¥62,485¥40,308¥20,259

30代後半・15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥75,929¥52,294¥24,743
三井住友¥75,946¥50,322¥23,062
損保ジャパン¥77,874¥51,765¥24,013
あいおい¥74,114¥51,046¥26,514
ソニー損保¥47,805¥31,874¥15,105
SBI損保¥52,489¥33,375¥16,131
アクサダイレクト¥37,659¥24,516¥12,323
チューリッヒ¥45,784¥26,428¥14,084
イーデザイン損保¥56,003¥39,543¥19,713
三井ダイレクト¥57,254¥34,883¥18,217
おとなの自動車保険¥54,385¥35,083¥17,633

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30代におすすめの自動車保険ランキング5社!

ここからは、実際の試算結果を元に30代におすすめの自動車保険を紹介します。

1.ソニー損保

画像: 画像引用:ソニー損保 www.sonysonpo.co.jp

画像引用:ソニー損保

www.sonysonpo.co.jp

まずおすすめしたいのがソニー損保です。オリコンや価格コムなどの口コミランキングを見ると上位に位置しており、保険料も最安までとはいきませんが、他と比較しても低水準に収まる結果となりました。「保険料とユーザー満足度のバランスに優れた保険会社」と言ってもいいのではないでしょうか。事実、主なダイレクト型自動車保険の売り上げシェアでは長年No.1の位置に定着しています(=多くの人に選ばれていると言えます)。

ソニー損保はダイレクト型自動車保険ですので、これまで代理店型自動車保険に入っていた方は、ほとんどの場合において保険料が安くなると考えられます。

事故対応は安心の24時間受付、また無事故割引や、スマホアプリと連携して安全運転スコアが高い場合には割引を受けられるなど、様々な割引も用意されています。

「ダイレクト型自動車保険を選びたいけど、どこがいいかわからない」という方にはお勧めできる損保ですので、一度試算をとってみてはいかがでしょうか。

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2.アクサダイレクト

画像: 画像引用:アクサダイレクト www.axa-direct.co.jp

画像引用:アクサダイレクト

www.axa-direct.co.jp

保険料の安さで選ぶならアクサダイレクトがお勧めです。今回の試算シミュレーションでは、多くの場合において最安を記録しました。もちろん個別の条件により保険料は変わりますが、30代であれば他保険会社と比較しても割安な保険料が期待できると言っていいでしょう。

万が一の事故時の対応も安心できる内容となっており、事故対応は24時間受付、またAXAプレミアムロードサービスが充実した内容となっています。例えば、事故車のレッカー移動は保険会社指定工場までなら距離制限なし、帰宅費用も搭乗者全員分全額補償など、納得の内容です。

何よりも保険料を安くしたいと考えている方にはぜひ試算候補に入れてほしい保険会社です。

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3.チューリッヒ

画像: 画像引用:チューリッヒ www.zurich.co.jp

画像引用:チューリッヒ

www.zurich.co.jp

保険料で選ぶなら、チューリッヒも候補に入れてみてもいいと思います。今回の試算シミュレーションを見ると、アクサダイレクトに次ぐ安さであった印象です。チューリッヒは事故リスクの高い20代のうちは保険料が渋い印象でしたが、30代になるとむしろ安い部類と言ってもいいでしょう。

保険料の他にも業界最高レベルのロードサービスや事故対応満足度を強みにしています。

保険料を安くするなら、複数社の見積もりが必須ですので、最安候補として、こちらも試算先に含めて他社と比較するといいかと思います。

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4.東京海上日動

画像: 画像引用:東京海上日動 www.tokiomarine-nichido.co.jp

画像引用:東京海上日動

www.tokiomarine-nichido.co.jp

30代になると、代理店型自動車保険の保険料格差はかなり小さくなっている印象です。特に等級が進むと年間数千円とほとんど格差が見られない状態になります。となると、価格というよりは安心感やバリューで選びたいという方もいるのではないでしょうか。

そんな場合にお勧めしたいのが東京海上日動です。メジャーな損保であることはもはや議論の必要がないでしょう。自動車保険の業界シェア率でもトップレベルに位置する損保です。

代理店自動車保険なので、補償プランを選ぶ際や事故時には保険代理店の担当者からサポートを受けられます。ここはダイレクト型にはない大きなメリットです。

交通事故は確実に遭うとは言い切れないので、高い保険料を払うことを躊躇する気持ちもわかりますが、やはり本当に事故に遭った際に、手厚いサポートを受けられるのは代理店型自動車保険かと思います。

ダイレクト型自動車保険とどのぐらい価格差があるのか確かめる意味でも、試算先に含めてみるといいでしょう。

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5.セゾン自動車火災保険

画像: 画像引用:セゾン自動車火災保険 www.ins-saison.co.jp

画像引用:セゾン自動車火災保険

www.ins-saison.co.jp

「おとなの自動車保険」でお馴染みのセゾン自動車火災保険。ダイレクト型自動車保険の一つで、オリコンなどの第三者調査ランキングではユーザー満足度上位の常連です。

30代ではまだ最安クラスとは言えませんが、おとなの自動車保険は年齢が上がるごと保険料が安くなる仕組みを導入しており(上限があります)、保険の乗り換えをせず長く使いたいという方にはおすすめです。等級ダウンの事故さえ起こさなければ、長い目で見ると保険料が安くなっていくのが実感できると思います。

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30代の自動車保険の見直しポイント

ここからは、30代の自動車保険の見直しポイントについてお伝えします。

1.保険会社

まず、長期間保険会社を変えていなかった方は、更新などの機会に一度見直してみましょう。

20代の頃に見積もりを取り、最も安いところに加入していた方も多いと思いますが、冒頭でもお伝えしたとおり、30代になると保険料の格差は小さくなっており、安い保険会社が変わっている可能性があります。

またディーラーや保険代理店で自動車保険に加入していた方は、ネット型自動車保険の見積もりを取ると、大きく保険料が削れる可能性が高いです。

保険会社の見直しで年間数万円保険料が変わることも珍しくないので、一手間を惜しまず、ぜひ一度一括見積もり等でシミュレーションをしてみましょう。自分が思ってもいなかった保険料で加入できる自動車保険が見つかるかもしれません。

【point】安い自動車保険を探すなら相見積もりを取ろう!

いちばん安い自動車保険を探すなら、1社だけの見積もりだけでなく複数社の見積もりを比較することが必須です。本記事でおすすめしている保険会社は、大手一括見積もりサービス「保険スクエアbang!」で保険料を比較可能なので、このようなサービスを利用したくさんの保険会社の保険料を見比べてみましょう。

→自動車保険の一括見積もりはこちら!

2.車両保険

30代になると、車両保険をつけても10万円以内に収まる保険料となることが多くなってくると思います。このぐらいの金額なら、付帯を考えられるという方も出てくるのではないでしょうか。

車両保険の必要性が高いのは大きく2つで、クルマが日常生活に欠かせない場合と、ローンでクルマを買っている場合です。

クルマが日常生活に必須の場合、修理や買い替えを先延ばしにはできないため、車両保険がなければ高額な費用負担が発生します。

また、ローンでクルマを買っている場合、支払いが終わる前に全損になってしまうと、手元にクルマがないのにローンの支払いだけが残るという状況になってしまいます。

30代になり昇給する人がいるとはいえ、まだまだ急な高額出費には耐えられない方も少なくないはずです。

こうした状況を避けるためにも、上記に当てはまる方は車両保険に入っておいたほうが安心です。収入と保険料のバランスを考えながら、付帯を考えてみてはいかがでしょうか。

3.人身傷害保険

人身傷害保険とは、クルマに乗車中の人が事故で死傷した場合、過失割合に関係なく補償を受けられるものです。

相手がいる事故の場合は、相手に賠償金を請求することはできますが、それは過失割合の範囲内においてです。自身の過失割合分を超えて、賠償金を請求することはできません。また、過失割合が10:0になるケースは実際はかなり限られており、自身にも過失割合がつくケースは非常に多いです。

あまり大きくない事故で、後遺障害も残らないような事故であれば今後の生活にも影響はないですが、問題は、重大な後遺障害が残ってしまった場合や、死亡してしまった場合です。

これらのケースでは賠償金が数千万円以上に上ることもあり、実際に事故の後遺障害により働けなくなる、または労働の力が制限される場合は、そのぐらいの補償を受けないと、将来に渡り家族に迷惑をかけてしまう場合も考えられます。

よって、家族の将来の生活を守ると言う意味でも、人身障害保険は付帯しておいた方が安心です。

もっとも、人身障害保険を付帯、または金額アップすることで上がる保険料幅は車両保険ほど大きくないので、付帯も考えやすいと思います。

誰かを守る立場になってくるのも30代なので、こうした補償プランを組む選択肢があることも、頭に入れておいてはいかがでしょうか。

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30代の自動車保険料を安くする方法は?

最後に、30代の自動車保険料を安く抑える方法についてお伝えします。自動車保険は決して安くはない商品なので、できるだけ安く抑えたい方はぜひ参考にしてください。

  • ネット型自動車保険を選ぶ
  • 車両保険を安く抑える
  • 運転者の範囲・年齢条件を絞り込む
  • 他の保険との重複を消す
  • 保険料を年払いにする

1.ネット型自動車保険を選ぶ

補償内容を落とさずに自動車保険を安くするには保険会社の比較が重要で、特にネット型自動車保険は保険料が割安な傾向があります。

ネット型自動車保険とは、ディーラーや保険代理店を挟まずに、直接損保と契約できる自動車保険のことです。

「ネット型自動車保険は事故対応や補償内容が薄いのでは?」とよく勘違いされますが、そのようなことはありません。対物・対人・人身障害・車両保険・ロードサービス・各種特約など、基本的な補償はしっかり用意されていますし、事故対応も代理店型自動車保険と特別何か変わるわけではありません。

本当のデメリットは、代理店型自動車保険のように「担当者」がつかないことです。補償内容は自分で決める必要があり、事故時の保険会社とのやりとりも自身で行う必要があります。

ただし、ネット型自動車保険各社のサイトは、補償内容をよく理解して決められるような申し込み画面になっていますし、相手方との示談交渉等も保険会社側で行うものなので、それほど不安になるようなことではないかと思います。

車両保険をつけた形だと、ネット型自動車保険と代理店型自動車保険とでは数万円の価格差が生じることもありますので、少しでも保険料を抑えたい方にとっては有力な選択肢となります。

ネット型自動車保険を含めた見積もりは以下サイトからできますので、気になる方は試算してみてはいかがでしょうか。

→「保険スクエアbang!」自動車保険の一括見積もりはこちら!

2.車両保険を安く抑える

続いてインパクトの大きな工夫が「車両保険の調整」です。車両保険のあり・なし、またはエコノミー型などへの変更で、保険料は大きく変わります。

具体的には以下のような調整方法があるので、実践してみてはいかがでしょうか。

  • 車両保険を外す
  • エコノミー型にする
  • 免責金額を高くする

A.車両保険を外す

節約効果を高めたい方は、車両保険を外すのが効果が高いです。車両保険のあり・なしで倍近く保険料が変わりますので、かなりの効果が見込めます。

車両保険の必要性が高いケースは先ほどお伝えしたとおり、クルマが日常生活に欠かせない場合と、ローンでクルマを買っている場合です。

これ以外の場合は、車両保険を外すことも選択肢に入れてもいいかもしれません。単独事故等が心配かつ、いつでもクルマを修理できる状態にしておきたいのか、またはリスクを許容しつつカーライフを楽しむのか、どちらも間違いではありません。最終的には安心をとるか、節約をとるかになってきますので、ご自身の目的や価値観に合わせて決めるといいと思います。

逆に、車両保険は時価価値が低い古いクルマの場合はほとんど効果を発揮しません。補償される金額は時価相当額で決められるからです。よって、古いクルマの場合、節約を取るなら車両保険は外した方がいいかと思われます。

B.エコノミー型にする

車両保険を全て外すのが心配な方にはエコノミー型車両保険がいいかもしれません。車両保険を一般型からエコノミー型に変えるだけでも数万円の保険料節約につながるはずです。

エコノミー型車両保険とは、一般型車両保険の補償範囲を絞り込んだものです。例えば自損事故や当て逃げは補償対象になりません。

ただし、他車との衝突・接触、飛来中または落下中の他物との衝突(つまり飛び石)については補償されるため、大きな事故にだけ備えたいという場合に有効かと思われます。

以下、エコノミー型の補償範囲をまとめておきますので参考にしてください。

エコノミー型一般型
他車との衝突・接触
飛来中または落下中の他物との衝突
盗難
落書き・いたずら
火災・爆発
台風・竜巻・洪水・高潮
当て逃げ×
単独事故×
転落・墜落×
自転車との接触×
地震×
噴火×
津波×

C.免責金額を高くする

また、車両保険の調整では「免責金額」を調整するのも節約につながります。

免責金額とは、簡単に言えば「自己負担金額」のことで、設定した金額は修理や買い替えの際に自分で支払う形になります。

「1回目5万円:2回目10万円」などといった形で設定できるので、ここを調整して、保険料がいくら変わるか試算してみてはいかがでしょうか。

3.運転者の範囲・年齢条件を絞り込む

少しでも保険料を抑えるのであれば、運転者の範囲を絞り込むことも重要です。

「もしかしたら後輩や年下の知り合いに運転させるかも」ということで、年齢条件を広げている方もいるかもしれませんが、実態としてそのような機会は年に何回あるでしょうか。

頻繁に発生している場合は、そのようなプランでいいかもしれませんが、年に数回しかない場合は、運転者の範囲はよく使う人(できれば本人や配偶者限定など)に絞り込み、知人が運転する場合は「ワンデイ自動車保険」等を利用した方が、合理的かと思います。

「全年齢」「21歳以上」などでは、保険料にムダが生まれている可能性があるので、運転者の範囲はよく使う人に絞り込み、もしもの時はワンデイ保険などを併用することをお勧めします。

4.他の保険との重複を消す

ご家族がのクルマでも自動車保険に加入している場合、補償の重複が発生している可能性があります。重複が発生しやすいのは、以下の2点です。

  • 弁護士費用特約
  • 人身障害保険

弁護士費用特約は、同居のご家族や別居の子どもにも適用されますので、別のクルマを持っている場合は、その自動車保険の内容までよく確認するようにしましょう。

例えば、配偶者のクルマに弁護士費用特約がついている場合は、外すことで保険の重複を避けられます。

また人身障害保険も同居の親族・別居の未婚の子は補償の対象になるので、メインのクルマ1台につけておけば大丈夫です。

もし代理店型自動車保険を選ぶ場合は、このあたりは担当に聞くとより良いアドバイスがもらえると思いますので、不明点がある場合は積極的に質問してみましょう。

まとめ

30代の自動車保険は保険料が徐々に下がってくるが故に、補償内容に選択肢が生まれます。もしもの時の安心をとるのか、節約を取るのか、またはバランスをとるのか、よく考えることが、プラン設計の上では重要です。

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