10月10日、プジョー・シトロエン・ジャポンが「プジョー2008 クロスカントリー」を発表した。ベース車の6万9000円高ながら、かなり充実した特別装備が施されているお買い得モデルだ。
冬に向けてシートヒーターが嬉しい
プジョー2008は2016年9月にフェイスリフトを受けた後、プジョーの入門用SUVとして好調な販売を続けている。街でもちょっとしたオフロードでも十分な運動性能を発揮して、スペースユーティリティにも優れ、しかも価格も手ごろなのが人気の理由だろう。
そんなプジョー2008にさらに魅力的な特別仕様車が登場した。それが「プジョー2008 クロスカントリー」で、装備としてはまず悪路の走破性をよりよくする“グリップコントロール”、“16インチアルミホイール+オールシーズンタイヤ”を装着。
インテリアにはシートヒーター付き専用アルカンタラ&TEPレザーシートを装着、さらに随所にグリーン系のステッチがあしらわれている。また、コンパスを模した専用ロゴがフロアマットやフロントドアに配されている。
車両価格はベース車のプジョー2008 アリュールの6万9000円高となる269万9000円だ。その内容からしてかなりお買い得といっていいだろう。