
永田町にグランドオープンした「パガーニ・東京ショールーム」。
超高級スーパーカー、パガーニ ウアイラ
パガーニはランボルギーニに在籍していたことがあるデザイナー、オラチオ・パガーニによって1992年に創設された若いスーパーカーメーカーだ。そして、1999年のジュネーブオートサロンで「ゾンダC12」を発表した。

ショールーム内はご覧のように洗練された雰囲気。
ゾンダは2010年まで生産され、その後継モデルが2011年に登場した「ウアイラ」で限定100台(欧州での価格は1億4000万円程度)と発表された。エンジンはメルセデスAMG製V12ツインターボで、エクステリアではガルウイングが特徴的でインテリアはクロームが光り輝き豪華さを極めたものだ。

2017年のジュネーブオートサロンで発表された「パガーニ ウアイラ・ロードスター」。
そのロードスターバージョンが登場したのが2017年のジュネーブオートサロンで、これもクーペと同様に100台限定。その中の1台が東京のショールームに展示されているというわけだ。
搭載エンジンは最高出力764hp/6200rpm、最大トルク1100Nm/4000rpmのメルセデスAMG製6L V12ツインターボで、トランスミッションは7速AMTが組み合わされている。ボディはカーボンとチタニウムを採用して軽量化、1280kgに留められている。

ラグジュアリーとスポーツが高次元で融合したようなインテリア。
さて、1月14日にグランドオープンした「パガーニ 東京ショールーム」だが、ここにはパガーニのCIに準じてイタリア・モデナの街並みを再現しているという。クルマがクルマだけに気軽に立ち寄る感じではないが、興味のある人はぜひどうぞ。場所は下記のとおりで最寄り駅は東京メトロの「溜池山王」だ。
パガーニ・東京ショールーム
場所:東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワーアネックス棟1F
Webサイト:www.pagani.jp