日本ミシュランタイヤは、新プレミアムコンフォートタイヤ「MICHELIN PRIMACY 4 (ミシュラン プライマシー4)を7月2日より発売する。サイズは16〜19インチ、45〜60シリーズまで全36サイズ。
プライマシー4ってどんなタイヤ?
プライマシーシリーズは、ミシュランが2001年に「パイロットプライマシー」を発売して以来、2006年/2009年にプライマシーHP/LC、2013年にプライマシー3と進化を続けた、プレミアムコンフォートタイヤ。今回のプライマシー4で、文字どおり「第4世代」となる。
今回登場したプライマシー4では、コンフォートタイヤに求める基本性能である「静粛性」と「省燃費性」を確保し、さらに履き始めから履き換え時までウエットブレーキング性能の向上を実現させた製品となる。
製品技術①:新コンパウンド
ウエットブレーキング性能を向上させる新配合コンパウンドを採用。濡れた路面でのグリップ性能が向上、低燃費性能とウエット性能の両立を高次元のバランスで実現する。
製品技術②:新溝形状
排水性能を高める新溝形状を採用。従来のプライマシー3と比較し、履き換え時(残溝2mm)の溝体積が約22%アップ、摩耗してもウエット性能が落ちにくい。
ラベリング制度のグレーディングは?
発売全36サイズ中、AA-aが5サイズ、AA-bが11サイズ、A-aが14サイズ、A-bが4サイズとなる(1サイズがグレーディング取得中)。