2019年2月13日、レッドブル・レーシング F1チーム(正式名称:アストンマーティン レッドブル・レーシング)が2019年型F1マシン「RB15」を公開した。ただし、これは新車ローンチのための特別なカラーリングとのことだ。

ホンダのパワーユニットで2013年以来のタイトル奪還を目指す

レッドブル・レーシングは2018年は4勝をあげ、コンストラクターズ部門でメルセデスAMG、フェラーリに次ぐ3位の座を獲得。トップ3の一角としてチャンピオン争いを繰り広げた。

ドライバーズ部門ではマックス・フェルスタッペンが2勝を挙げ4位、ダニエル・リカルドも2勝し6位という好成績を収めた。

2019年シーズンからパワーユニットをホンダに変更。ドライバーラインナップはダニエル・リカルドにかわりトロロッソからピエール・ガスリーが移籍し、台頭著しいマックス・フェルスタッペンとの組み合わせとなるなど、体制を一新、2013年以来のタイトル奪還を目指す。

2019年型マシン「RB15」は、昨年トロロッソが蓄積した豊富なデータのもと、ホンダのコンパクトなパワーユニットに合わせて新たに設計し直されたという。開発にはもちろんエイドリアン・ニューウェイも関わっており、その仕上がりに注目が集まっている。

なお、今回のカラーリングはローンチイベントのための特別なものとのこと。赤と紺の特徴的な配色はカモフラージュ効果を狙ったものでもありそうだ。

画像: 斬新なカラーリングだが、これは限定的なもので今後変更されるという。

斬新なカラーリングだが、これは限定的なもので今後変更されるという。

画像: 動画撮影用の走行で、システムが問題なく動くかどうか、基本的なチェックも行った。

動画撮影用の走行で、システムが問題なく動くかどうか、基本的なチェックも行った。

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