2019年3月17日、メルボルンのアルバート・パークサーキットでF1開幕戦オーストラリアGP決勝が行なわれ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がメルセデスAMGの2台に続く3位に入賞。ホンダは復帰4年目にして初めての、2008年イギリスGP以来となる表彰台を獲得した。優勝はバルテリ・ボッタス(メルセデスAMG)だった。

メルセデスに迫る走りを見せたレッドブル・ホンダ

2019年F1グランプリの初戦オーストラリアGP、4番手グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は、レース中盤でセバスチャン・ヴェッテル(フェラーリ)をオーバーテイクして3位に浮上すると、ファステストラップをマークしながら2番手のルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)を猛追する走りを見せた。

結局、ハミルトンには届かず、レース終了目前にバルテリ・ボッタス(メルセデスAMG)にフェスてストラップも塗り替えられたが、フェルスタッペンは見事に3位でフィニッシュ、その速さを強烈に印象づけた。

レース後、ファルスタッペンは「レース中、ずっと速さがあった。とくに最高速が伸びて、最高に気持ちよかった。トップ2チームと比べても伸びていた、うれしい驚きだよ。それにまったく不具合なく、安定して性能を発揮してくれたのは重要なことだ」と自信に溢れたコメントをしている。

トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトも10位でフィニッシュしてポイントを獲得。今年のホンダのパワーユニットは開幕から好調だ。なお、レッドブルホンダのピエール・ガスリーは11位、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンも14位で完走。ポイントこそ獲得できなかったが、貴重なレースデータを得ている。

ちなみにF1開幕戦オーストラリアGPのベスト10台は、フェラーリのパワーユニットユーザーが4台、メルセデスが3台、ホンダが2台、ルノーが1台となっている。

この結果をふまえ、ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは「2019年の初戦、非常に良いスタートを切れました。レッドブル、トロロッソともに力強い走りを見せ、マシンにポテンシャルがあることも確認できたと思います」と語っている。

次戦第2戦は3月29日〜31日にバーレーンで行われる。

画像: F1開幕戦オーストラリアGPで表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ):右。フェラーリのヴェッテルをオーバーテイクするシーンは印象的だった。

F1開幕戦オーストラリアGPで表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ):右。フェラーリのヴェッテルをオーバーテイクするシーンは印象的だった。

F1開幕戦オーストラリアGP 決勝結果

優勝 77 バルテリ・ボッタス メルセデスAMG
2位 44 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG
3位 33 マックス.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
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10位 26 ダニエル・クビアト トロロッソ・ホンダ
11位 10 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
14位 23 アレキサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ

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