スーパーGTドライバー柳田選手の先導でレーシングコースを全開走行!
NAPACとは、一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会。Nippon Auto Parts Aftermarket Committee の頭文字を取って名づけられている。
アフターパーツ振興の団体であるASEA(Autosports & Special Equipment Association:モータースポーツ・パーツ&アクセサリー関係)とJAWA(Japan Light Alloy Wheel Association:アルミホイール関係)の2団体が2004年に統合して発足した団体だ。
そんなNAPACは、クルマ好きのためにもっと自動車ライフを楽しんでもらうイベントのひとつとしてサーキット走行会も開催し続けている。今年で13年目を迎え、今回の開催で28回目となった。
今回の走行会は、ブレーキパッドメーカーのエンドレスと協業で開催された。走行参加費は2万2000円で、スーパーGTやスーパーフォーミュラのレースも開催される約4.5kmの富士スピードウェイ国際レーシングコースを1時間走行することができた。
走行前には、スーパーGTドライバーの柳田真孝選手と、柳田選手の父親で元レーシングライバーの柳田春人(現・セントラル20社長)氏によるドライバーズミーティングの後、参加車両がコースイン。柳田選手の運転するフェアレディZの先導車に続いて、参加車両はサーキット走行を存分に楽しんだ。
富士スピードウェイのパドックでは各ショップのブースも出展され、自慢のデモカーやパーツ&グッズなどが展示された。
このNAPAC主催の走行会、次回の第29回は6月12日(水)、次々回の第30回は9月25日(水)に、今回と同じく富士スピードウェイで開催される。
タイヤ、ホイールをはじめとした豪華賞金があたる大抽選会や、有名プロドライバーの同乗走行も体験できるイベントになるとのこと。興味のある人は、ぜひNAPACホームページで確認して欲しい。