住友ゴムは、ミニバン特有のカーブや横風によるふらつきを抑え、ライフ性能/静粛性能も向上させ安全性能と快適性能を高次元で兼ね備えたミニバン専用タイヤ、DUNLOP「エナセーブRV505」を6月11日から発売する。発売サイズは48サイズで、価格はオープン。39サイズでラベリング「AA-b」、9サイズで「AA-c」を取得している。
エナセーブRV505ってどんなタイヤ?
ダンロップ「エナセーブRV505」は、新開発の「FUNBARI TECHNOLOGY(ふんばりテクノロジー)」を採用することで、多人数乗車でのカーブ時や不意な横風により発生するミニバン特有のふらつきを抑制、耐ふらつき性能を従来モデルの「エナセーブRV504」に対し19%向上させ、安定した直進/コーナリング性能を実現した。
また、耐摩耗性能を53%向上させ、ロングライフも実現。さらに新プロファイルと新カオスピッチ配列の採用により静粛性能を高めることで、静かで快適な車内環境を実現している。
サイズは13〜20インチ、35〜70シリーズの全48サイズで、タイヤ幅205以下がストレートグルーブが2本入った「3リブパターン」、タイヤ幅215以上はストレートグルーブが3本入った「4リブパターン」となる。39サイズでラベリング「AA-b」、9サイズで「AA-c」となる。