下りは8月10日（土）・11日（日）、上りは8月14日（水）・15日（木）がピークか!?
毎年、お盆期間を挟んだ8月中旬は、行楽や帰省のクルマで高速道路は渋滞だらけになる。
2019年も、お盆期間＜8月8日（木）〜18日（日）の11日間＞の高速道路での渋滞をNEXCO東日本／NEXCO中日本／NEXCO西日本／JB本四高速／日本道路交通情報センターが予測して発表した。
この予測によると、10km以上の渋滞が多く発生する期間は、下り線では8月10日（土）〜12日（日）の3日間、上り線では8月14日（水）・15日（木）の2日間と予測されている。
この渋滞を少しでも避けるには、下り線は8月13日（火）・14日（水）の2日間、上り線は8月16日（金）・17日（土）の2日間の利用が望ましいようだ。
なお、特に長い渋滞発生が予測されているのは、以下の場所と期間だ。
関越道・下り・東松山IC付近・約40km：8月11日（日）8時ごろ
東北道・上り・上河内SA付近・約45km：8月14日（水）17時ごろ
中央道・下り・相模湖IC付近・約40km：8月10日（土）5時ごろ
東名高速・下り・秦野中井IC付近・約40km：8月10日（土）6時ごろ
東名高速・上り・大和トンネル付近・約35km：8月17日（土）17時ごろ
九州道・下り・筑紫野IC付近・約30km：8月10日（土）10時ごろ
名神高速・上り・草津JCT付近・約40km：8月10日（土）9時ごろ
さらに詳しい渋滞予測情報は、NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、JB本四高速、および日本道路交通情報センターの各サイトを参照されたい。
この時期にクルマで高速道路を利用しなければならない人は、渋滞予測情報を基にスケジュールを決めておきたい。
また、事故や天候などによって渋滞はさらに増えることもあり、交通状況は刻々と変化する。移動中も、最新の道路交通情報を確認して、活用しよう。
最近はスマホで利用できる、渋滞予測やルート検索のアプリも増えているので、そうしたものを活用するのもいいだろう。
道が混めば、サービスエリアなどの休憩施設も混雑するのは間違いない。こまめな早めの休憩を取ることも必要だ。夏休みを楽しく過ごすためにも、くれぐれも安全運転を心がけよう！
渋滞にハマってもイライラせずに、くれぐれも安全運転を！
