クルマ擬人化マンガ「ウチのクルマがこんなに可愛いわけがない!?」…略して「ウチクル!?」の第40話。今回の主人公は平成元年に誕生した日産のスポーティカーで、「ワンエイティ」と呼ばれるRS13/RPS13型の「日産 180SX」だ。漫画:鈴木秀吉

ウチクル!?第40話「日産 180SXがこんなに可愛いわけがない!?」

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ウチクル!?バックナンバー

日産 180SX(1989年3月15日発表)

S13型シルビアと並ぶ日産のスポーティカーとして誕生した3ドアクーペ。デビュー当初は1.8Lターボ(CA18DET・175ps/23.0kgm)を搭載していたが、1991年1月のマイナーチェンジで2Lターボ(205ps/28.0kgm)のSR20DETに刷新。併せてフロントデザインやインテリアが変更され、型式も初期型の「RS13」から「RPS13」に変遷している。ちなみに、姉妹車シルビアがS14型へフルモデルチェンジしたあとも存続し、1998年末まで10年近くにわたって販売された長寿モデルでもある。

画像: ワンエイティこと、日産 180SX。この写真はダミーのフロントグリルを持つ初期型のRS13。中期・後期型(RPS13)では、エンジンやエクステリアデザインの変更を受けている。

ワンエイティこと、日産 180SX。この写真はダミーのフロントグリルを持つ初期型のRS13。中期・後期型(RPS13)では、エンジンやエクステリアデザインの変更を受けている。

日産 180SX(RPS13・中期型)主要諸元

●全長×全幅×全高=4540×1690×1290mm
●ホイールベース=2475mm
●車両重量=1190kg
●エンジン=SR20DET型・直列4気筒DOHCターボ
●排気量=1998cc
●最高出力=205ps/6000rpm
●最大トルク=28.0kgm/4000rpm
●トランスミッション=5速MT
●駆動方式=FR
●車両価格=210万6000円(税別・発売当時)

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