モーターマガジンMovie(チャンネル登録者数12万9000人超)で長年に渡って試乗レポートを務めるモータージャーナリストの竹岡 圭さん。このコーナーでは、その中から人気の動画を逐次紹介していきます。今回は、アグレッシブなデザインで話題を呼んでいるプジョー508SWの紹介です。(2019年6月FMC)
フォルムも走りもスタイリッシュ
シューティングブレーク とも呼ばれる、スポーツクーペのようなスリークな佇まいを持つ、2代目となったプジョー 508SW 。407の後継という側面を持った先代よりも、個性的な顔つきでさらにスタイリッシュとなりました。
2リッターディーゼルターボエンジンは全速度域に渡り重厚なトルクを発生します。そしてショックアブソーバーの減衰力を、路面状況に応じ電子制御でリアルタイムにコントロールする アクティブサスペンション が、プジョー伝統の猫足の走りをよりアグレッシブに体感させてくれます。
動画の中で、楽しそうにステアリングを握っている竹岡圭さんの姿が、そのことを如実に物語っています。スタイリッシュなのはフォルムだけではなく、走りに関しても言えそうです。
■プジョー508SW GTライン 主要諸元
●全長×全幅×全高=4790×1860×1420mm
●ホイールベース=2800mm
●車両重量=1550kg
●エンジン= 直4DOHCターボ
●総排気量=1598cc
●最高出力=180ps/5500rpm
●最大トルク=250Nm/1650rpm
●駆動方式=FF
●トランスミッション=8速AT
●車両価格(税込)=493万円