晴れの日も、雨の日も、雪の日も、昼も夜も、24時間365日、愛車と過ごせるガレージハウスは、クルマ好きなら誰もが憧れる夢の住まいだろう。今回紹介する物件は、賃貸の集合住宅タイプのガレージハウスだが、一般的なそれとはちょっと違う拘りがあるそうだ。まさにこれこそ完璧なガレージハウスだろう。

大人気の集合住宅タイプのガレージハウスが年々増加中!

最近、アパートタイプの居住スペースに屋内ガレージを有する賃貸物件、いわゆる「ガレージハウス」が年々増加している。しかも入居者を募集するとすぐに決まってしまう人気ぶりで、ほとんどの場合が「空き待ち」状態だという。

一軒家ならまだしも、アパートやマンションなどの集合住宅に住みながら、クルマいじりをすることはほとんど不可能だろう。となるとレンタルガレージで作業スペースを借りるのが一番手取り早いが、週末はほとんど予約でいっぱいだ。そうなると好きな時に好きなだけクルマいじりができる夢のような環境に住みたいと思うのは当然のことだろう。

一般的に集合住宅タイプのガレージハウスは、2階が居住スペースで1階がガレージになっていることが多い。よってクルマを見にいくときは1階まで下りる必要がある。それでも同じ屋根の下に愛車と一緒に暮らせるのなら、それで十分という意見も多いだろう。

画像: ピカピカに磨かれた床が大切な空間であることを物語る。ガレージハウスの駐車スペースは、まさに秘密基地のような存在なのかもしれない。

ピカピカに磨かれた床が大切な空間であることを物語る。ガレージハウスの駐車スペースは、まさに秘密基地のような存在なのかもしれない。

開発コンセプトは、つねに愛車を見ながらニヤニヤできること!

今回紹介する「Tspace(ティースペース)」のガレージハウスは、先に紹介したような一般的な構造では満足できないクルマ好きのために設計された。そのコンセプトは「部屋からニヤニヤしながら愛車を眺める」とのことだ。

つまり2階のみだった居住スペースを1階にも設け、さらにガレージとの境目を壁ではなくガラス窓にしている。もちろん2階部屋からもクルマが見えるように設計されている。お酒でもたしなみながら何時間でも愛車を眺め、酔いしれることができるのだ。これこそがガレージハウス生活の醍醐味だろう。

ガレージの床にはクルマの下に潜って作業ができるスペースも設けられている。これ以上何を望むの?と言いたくなるくらい考え尽くされたTspaceのガレージハウスは、東京都や神奈川県で展開している。当然大人気のガレージハウスだけに、現在、全戸埋まっているという話だったが、賃貸ということもあって空きが出ることもある。定期的にチェックしてみてはどうだろうか。

画像: 2階部屋からもガレージのクルマが確認できる。当然オープンカーはルーフを開けたままでも駐車できる。

2階部屋からもガレージのクルマが確認できる。当然オープンカーはルーフを開けたままでも駐車できる。

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