素早く簡単、スマートにジャンプスタートを完了
モバイルジャンプスターター「MJP-3000」は、自動車関連エレクトロニクス製品を手掛けるセルスター工業の最新作。クルマのバッテリーが切れてしまった際に、素早く簡単にエンジン始動させる電源として開発された。
赤いコードをバッテリーのプラス端子、黒いコードをマイナス端子に接続して、エンジンを始動させるだけ。始動電流200A(最大出力電流400A)であっという間にバッテリーが復活する。過電流保護、異常過度保護、スパーク防止、逆接保護、ショート保護など保護機能があるので安心だ。
バッテリー本体サイズは幅78mm×奥行146mm×高さ27mm、本体重量330gのコンパクトな設計で、5パターン点灯モードのLEDライトも搭載しているので、夜間や暗い所でもスムーズに作業できる。また、車内のシガーソケット(12V電源)に対応した充電器を付属している。
こうしたモバイルジャンプスターターは、JAFをはじめとするロードサービスでも実際に使われているという。たしかに、他車の正常なバッテリーからジャンプコードを使って始動するより、手間も時間もかからずスマートだ。
なお、「MJP-3000」は12V車専用で、3000ccまでのガソリン車と2000ccまでのディーゼル車に対応。スマホやタブレットなどの外付けモバイルバッテリーとしても使える。価格はオープン。
![画像: 外付けモバイルバッテリーの本体部分(リチウム電池)。バッテリーが切れてしまった車両を始動させる際には、これにジャンプスタートコード(付属のスマートクランプ)を接続して使う。LEDライトも搭載するので夜間に作業する手元を照らすこともできる。バッテリー容量は800mAh。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2021/03/09/5d6678c338c7d320bfa95289d6faba50829be785.jpg)
外付けモバイルバッテリーの本体部分(リチウム電池)。バッテリーが切れてしまった車両を始動させる際には、これにジャンプスタートコード(付属のスマートクランプ)を接続して使う。LEDライトも搭載するので夜間に作業する手元を照らすこともできる。バッテリー容量は800mAh。
![画像: ジャンプスタートの方法は、モバイルバッテリー本体にジャンプスタートコードを装着し、そのコードを車両のバッテリーの端子に接続、エンジンを始動させるだけ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2021/03/09/cc9826a737724d96daa81d7cb933f263712fd14b.jpg)
ジャンプスタートの方法は、モバイルバッテリー本体にジャンプスタートコードを装着し、そのコードを車両のバッテリーの端子に接続、エンジンを始動させるだけ。