アルピーヌF1 コレクションのウオッチも展示
アルピーヌF1チームのオフィシャルパートナーであるフランスの時計ブランド「ベル&ロス」が、アルピーヌF1チームのグラフィックから着想を得て、青/黒/白のカラーを取り入れてデザインしたアルピーヌF1チーム ウオッチコレクションを発売したことは、以前に当Webモーターマガジンでもすでに紹介している。
今回、このウオッチコレクションの発売を記念して、東京・表参道の時計店「ISHIDA 表参道」にてアルピーヌ A110を展示した。ご存知のとおり、アルピーヌ A110は、アルミ製ボディをはじめ、厳選したパーツの採用による徹底した軽量化、エンジンをミッドシップ搭載したコンパクトなボディと前後ダブルウイッシュボーンのサスペンションによる正確なハンドリングと安定性など、初代アルピーヌA110の「ドライビングプレジャー(運転する歓び)」を現代に復活させたフレンチ スポーツカーだ。
今回展示された車両は、2021年9月30日に発表されたばかりの日本専用限定車「ビトン リミテ」・・・かと思われたが、これは残念ながら間に合わず、最高出力292psを発生するターボエンジンと専用にチューニングされたシャシを装備した現行A110のホッテストモデル、A110S(右ハンドル、ボディカラーはブルー アルピーヌ メタリック)だった。
とはいえ台風一過による好天に恵まれ、また緊急事態宣言も解除されたことから人通りも増えた週末の表参道、ここに展示された鮮やかなブルーのA110Sは、道行く人の目を引いた。立ち止まり、説明を聞いたり、クルマに乗り込んでスマホで写真を撮ったりして注目を集めていた。
ISHIDA 表参道の店内には、アルピーヌF1チーム ウオッチコレクションを取り揃えており、実際に試着することもできた。また、試着した様子をインスタグラムに投稿すると、抽選の上でベル&ロスの特製キーホルダーが手に入るイベントも行われた。