モーターマガジン社が運営するWebショップ「MMスタイル」では、クルマやバイクにまつわる製品を数多く取り揃えている。そのアイテムの中から、Webモーターマガジン編集部としてオススメしたい逸品を紹介しよう。今回は、TVアニメ「マッハGoGoGo」に登場したマッハ号(シュインハース製、1/32スケール)だ。

シュインハース マッハ号(1/32スケール)

画像: 金属プレス加工によるアルミ製のボディは、マッハ号の独特のスタイリングを見事に再現している。

金属プレス加工によるアルミ製のボディは、マッハ号の独特のスタイリングを見事に再現している。

1967年にタツノコプロが制作したTVアニメ「マッハGoGoGo」は、自動車レースを題材にスピード感あふれる映像で人気を集めた。主人公の三船 剛(みふね・ごう)駆るマッハ号は、独特のスタイリングに7つの特殊機能を装備して活躍する。おとなになったらマッハ号みたいなカッコいいクルマに乗ってみたい・・・と、当時のクルマ好き少年たちはTVを見ながら胸を熱くした。

そんな少年たちもすっかりオジサンになってしまったが、彼らの夢を叶えるべく? シュインハースがリアルなモデルカーを製作した。以前に1/18スケールのものを発売したが、手ごろなサイズが欲しいという要望に応えて、今回は1/32スケールのモデルカーでの登場となる。全長167mmという手のひらサイズながら、エクステリアは金型プレス加工によるアルミ製。ダイキャストとは違った繊細な質感と手触り感は、シュインハースのプレス リアル モデルカーならではの魅力だ。

画像: フロントカウルを外すと、V12エンジンなどが見える。チョッパーやオートジャッキも付属している。

フロントカウルを外すと、V12エンジンなどが見える。チョッパーやオートジャッキも付属している。

しかも、アルミプレスで造形されたフロントカウルは脱着式で、取り外すとV型12気筒のGO V12エンジンやダブルウイッシュボーンのサスペンションなどが見られる。コクピットのダッシュボードやシートなど、細部もこだわった表現で魅力を高めている。

マッハ号の主要メカのひとつである「チョッパー(回転ノコギリ)」や「オートジャッキ」も別パーツで用意され、シャシに取り付けて楽しむことができる。アクリル板2枚を組み合わせた専用のディスプレイボードや、ディスプレイの背景に使えるイラストボードも付属している。

少年のときの憧れだったマッハ号。実車を手に入れることは叶わないけれど、リアルなモデルカーで、その豊かなボディラインの抑揚と面構成の再現を楽しんで欲しい。

画像: ディスプレイベースはミラー処理もされているので、マッハ号を載せれば下まわりを映し出す。

ディスプレイベースはミラー処理もされているので、マッハ号を載せれば下まわりを映し出す。

■シュインハース マッハ号 仕様

●スケール:1/32
●サイズ:全長167×全幅66×全高36mm(ミニカー本体)
●材質:アルミ製(ミニカーボディ部分)
●付属品:アクリル製ディスプレイベース、イラスト(シール)
●製造国:日本
●価格:2万9700円(税込)

This article is a sponsored article by
''.