「希少車」には明確な定義があるわけではありませんが、中古車市場・買取市場では基準や条件を満たすと、希少車として評価されます。

希少車は中古車市場で高値で取引されているので買取価格も高額になりやすいと言えますが、何も考えずに買取に出すと思うような結果を得られない場合も多いです。

では、何が必要かと言うと、希少車を適正できる買取店選びと、そして事前の準備が大切となります。

そこで、この記事では、希少車の適正評価が期待できる買取店と、高額査定を狙うために行うべきことについてお伝えします。

この記事を参考に、納得いくクルマ売却を実現していただけると幸いです。

画像1: 希少車を売るならココ!おすすめ買取店4選と高く売るためのポイントとは?画像2: 希少車を売るならココ!おすすめ買取店4選と高く売るためのポイントとは?

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そもそもどんなクルマが希少車となるのか?

希少なクルマと聞くと、「台数の少ないクルマ」「珍しいクルマ」などをイメージされる方が多いのではないでしょうか。希少車には明確な定義があるわけではありませんが、中古車市場では基準に近いものが設けられています。

中古車市場で「希少車」として評価される基準は以下の4つです。

  • 生産・販売台数の少ない限定車
  • 生産が終了した人気車種
  • 年式が古く(おおむね20年以上で)整備・手入れが行き届いた状態の良いクルマ
  • 特殊な構造を採用したクルマ

1.生産・販売台数の少ない限定車

希少車と呼ばれるからには、「珍しい」ということが第一です。例えば、限定車や特別仕様車で、生産・販売台数が決まっているクルマは希少価値が付いていることが多いです。

また、年式に関わらず台数が少ないほど価格が高騰する傾向にあり、抽選販売を行うような数百台の限定販売車などが代表的です。具体的な車種を上げるとすれば、スバルのSTIコンプリートモデル「Sシリーズ」や「tSシリーズ」、マツダ「ロードスター」の30周年記念モデルなど。

このようなクルマは、例えば100~500台の限定販売かつ抽選などで購入者が割り当てられる仕組みですので、「欲しかったのに買えなかった人」が少なからず発生します。これが市場での需要を押し上げているのです。

ただし、流通台数が少ないクルマであっても、単に不人気の場合は希少車としては扱われません。

また、特別仕様車の中でも、販売台数や販売期間に限りがない場合も希少車にはなりません。例えば、トヨタのミニバンなどで、通常モデルの内外装に加飾を施し、より上質感のある雰囲気を演出した特別仕様車がありますが、販売台数や販売期間に限りがないモデルの場合は希少車には該当しないことが多いので注意してください。

2.生産が終了した人気車種

生産が終了しているにも関わらず、今もなお根強い人気を持ったクルマは希少車として扱われることがあります。

ただし、ミニバン・コンパクトカー・軽自動車などのファミリーカーは、燃費性能や環境性能、先進安全装備などの最新技術が評価される傾向にあるので、生産終了後に希少車に格上げされるケースは少ないです。

生産終了後に希少車として扱われやすいクルマは、時代の変化に伴って数を減らしているスポーツカーやクーペ、オープンカーなどでしょう。例えば、三菱「ランサーエボリューション」のようにナンバリングの続く車種の販売が終了し、新型車が発売されない車種などが該当します。

人気と評される理由は、「販売台数が多い」「世界的に評価された名車」「走行性能が高い」「デザイン性が高い」「漫画や映画に登場する」など、それぞれの車種によって着目点は様々です。

3.年式が古く整備・手入れが行き届いた状態の良いクルマ

「旧車」「オールドカー」「クラシックカー」という言葉をよく聞きますが、みなさんはどの程度の年代のクルマをイメージするでしょうか。1970~1980年代の昭和のクルマはもちろんですが、実は1990~2000年代のクルマも、「旧車」と呼ばれるケースがあります。

新車登録から20年ほど経過したクルマとなると「修復歴あり」「故障車」「過走行車」「改造車」の割合はどうしても高くなってきます。また、クルマの各部品の寿命もおおよそ20年前後を想定されていることが多いです。

何が言いたいかと言うと、20年以上経っても綺麗な状態を維持したタマには希少価値が生まれ、「希少車」と評価されるようになるケースがあるということです。

例えば、1970年代のオールドカーや1980~1990年代のスポーツカーは、現代の車にはない魅力が多く、国内外問わず高い人気があるクルマです。しかし、年を経るごとに流通台数は確実に減少していますし、流通していても状態の良いタマの割合は少なくなっていきます。

そのような中で、整備が行き届いており走行に支障のないクルマは非常に貴重な存在となるため、希少車として扱われるのです。具体的には、内外装も綺麗に保たれ、塗装ハゲや傷・凹み、ボディや下まわりのサビが少ないほど評価が高くなります。

カスタムの有無は、買取業者や販売店の意向によって評価が変わるので、なんとも言えないところです。ただし、基本的には純正状態に近いほうが査定では評価を得やすい傾向があります。

4.歴史的に評価を受けた構造のクルマ

クルマを好きになっていくと、クルマの構造についても気になり始める人は多いです。これらマニアの間では、歴史に残る特殊な構造の部品(特にエンジン)を採用したクルマは人気が高く、やはり希少車として扱われることがあります。

最たる例は、マツダ「RX-7」、「RX-8」に搭載された「ロータリーエンジン」。通常のエンジンは、ピストンを往復運動させることで動力を発生させますが、ロータリーエンジンは三角形のローター回転で動力を発生させ、同じ排気量でも通常のエンジンの2倍の出力を発生させることができる、まさに「ロマン溢れる」エンジンでした。

ロータリーエンジンは消耗部品の劣化が激しいことやオイル交換の頻度が多いこと、熱効率が悪く大きな冷却装置が必要なことなどから、市販車向けの量産ロータリーエンジンを開発するメーカーが少なく、搭載車種が限られているのが現状です。しかし、あえて「ロータリーエンジンを載せたクルマに乗ってみたい」というマニアは一定数います。

今後ハイブリッド化やEV化が進んでいくと、3~4気筒のエンジンが主流となってくるとみられます。そうなると、ロータリーエンジン以外にも、6気筒以上の多気筒エンジンや3L以上の大排気量エンジンを搭載した車種も人気が高まっていく可能性も十分考えられるでしょう。

希少車を適正に査定してもらうために選びたい買取店とは?

大前提として、希少車を適正に査定してもらうには、やはり専門的知識を持ったお店、または査定士に見てもらうことが必須です。また、売却した後にそのクルマをどのように扱うのかも、オーナーとしては気になる部分なのではないでしょうか。

希少車を適正に査定してもらうには、以下のような買取店を選ぶことをおすすめします。

  • 希少車・絶版車専門の買取店
  • 買取金額だけでなく手放す愛車を大事にしてくれる店

1.希少車・絶版車専門の買取店

クルマには様々なジャンルがあり、それぞれについて専門店が必ずと言って良いほどあります。旧車専門店、スポーツカー専門店、4WD専門店などです。

これらの専門店は、範囲を絞ってクルマを取り扱っているので、そのジャンルについての知識やノウハウは、一般買取店よりも深いことが期待できます。

年式の古いクラシックカーの場合は旧車専門店がお勧めです。新品部品の調達方法や、古いクルマの整備・レストアのノウハウを持っているので、売却後のメンテナンスも丁寧に行ってもらえます。

また、年式でなくクルマのタイプで専門店を選んでも良いです。例えばスポーツカー専門店、4WD専門店などです。

希少車はそもそもの流通台数が少なく、一般買取店では査定した経験がないということも珍しくありません。そう言った観点からも、日頃から今のクルマを扱っている専門店で見てもらった方が心強いと言えるでしょう。

2..買取金額だけでなく手放す愛車を大事にしてくれる店

「希少車と呼ばれるようになるほど長い間メンテナンスをしながらクルマを大事にしてきた人」「相当な運を使って抽選販売に当選して限定車を購入した人」「憧れの希少車を大金を出してでも新古車や中古車で手に入れた人」など、希少車を手に入れてから売却するに至るまでには、様々なことがあったのではないでしょうか。

希少車を売却した買取業者には、そのような貴重なクルマのその後を任せることになります。その店は「きちんと在庫・商品としてメンテナンスや手入れをしてくれるのか」「希少なクルマを今後も大事にしてくれる人に販売してくれるのか」など、その店舗の印象はもちろん知識や経験も、買取業者選びの条件として重要です。

数ある買取業者や希少車専門店の中から、本当に自分のクルマを任せられると思える店を選ぶことも、納得いく売却を実現するには重要なことです。

希少車のおすすめ買取店4選

ここからは、希少車を査定に出すならぜひ候補に入れたいおすすめ買取店を紹介します。もちろん、お近くに専門店がある場合はそれでも良いですが、なかなか近くに候補がない場合は、以下を参考にすると良いかと思います。

1. ユーカーパック

画像: 画像引用:ユーカーパック ucarpac.com

画像引用:ユーカーパック

ucarpac.com

まずおすすめしたいのがユーカーパックです。おすすめの理由が、オークション型の一括査定サービスということにあります。

オークション型の一括査定は買取店からの入札を受けて最高額をつけた1社に売却する仕組みですが、従来型一括査定と違い、全国の買取店から入札を受けられる点が魅力です。お住まいの地域に専門店がなくても、全国から買取に意欲的な専門店から入札を受けられます。

また、ユーカーパックは全国約8,000もの買取店との提携があり、その中には様々な専門店が含まれています。輸入車、スポーツカー、本格4WDなど、希少車の中にも様々なジャンルがありますが、ピッタリな専門店から入札を受けられる期待が持てます。

さらに、ユーカーパックは出品料も成約料も無料という、ユーザーに優しい設計になっている点も見逃せません。もちろん、最低落札希望額に届かなければ、強制的な落札にもなりません。

価値あるクルマを少しでも高く売りたい人にとってはおすすめのサービスですので、近くの専門店の他にも候補を持ちたい方は、こちらのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

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2.旧車王

画像: 画像引用:旧車王 www.qsha-oh.com

画像引用:旧車王

www.qsha-oh.com

続いては、旧車に特化した買取店である「旧車王」です。

日頃から旧車を扱う専門店ですので、査定士の知識には大きな期待が持てます。また旧車王は厳しい審査基準をクリアしたJPUC認定店であり、安心できる買取店であることも魅力です。

実際、「二重査定は一切行わない」「不当なキャンセル料請求なし」など、トラブルになりやすい項目については明記があり安心です。

実は、「二重査定を行わない」というのは査定士の目利き力の裏付けでもあり、なぜなら出張査定のその場で正確にクルマの状態を見れるためです。

全国無料出張対応可能なので、お近くに専門店がない方にもおすすめです。

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3.カーセンサー

画像: 画像引用:カーセンサー kaitori.carsensor.net

画像引用:カーセンサー

kaitori.carsensor.net

カーセンサーも、クルマ査定サービスでは外せないでしょう。国内で有数の中古車ポータルサイト「カーセンサー」も運営しており、クルマ好きなら知らない人はいないはずです。

カーセンサーは従来型の一括査定とオークション査定が選べる仕様となっており、ご自身の希望に合わせた使い分けが可能です。なんとも言えないところですが、せっかく希少車を査定に出すなら、全国の買取店にアプローチをかける意味でオークション査定にチャレンジしてみて良いと思います。

一方で、オークション型一括査定では買取店は画像などの情報から入札を決めることになるので、査定士と実際に会話をしてみたかったり、実車を見て欲しい方には従来型の一括査定から出張査定依頼を申し込む形がおすすめです。

このように、ユーザー側の希望に合わせて従来型か、オークション型か選べる仕組みなので、カーセンサーも買取サービスとしては有力な候補です。

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4.MOTA

画像: 画像引用:MOTA autoc-one.jp

画像引用:MOTA

autoc-one.jp

MOTAはここ最近で勢いのあるクルマ買取サービスです。従来型の一括査定とオークション型一括査定を混ぜたような仕組みになっており、最高額をつけた上位3社とやり取りを行うことができるサービスです。

これにより、従来型一括査定のデメリットだった電話ラッシュが克服されています。また、買取店の現車確認も挟みますので、オークション型のデメリットだった「完全にネットだけで査定される」ということもありません。

非常におもしろいサービスで、買取店の提携数も伸びているサービスです。興味がある方は公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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希少車をより高く売るためのポイント3つ

希少車に該当する車種であっても、状態によっては希少車の条件から外れてしまうこともあります。

中古車市場では「修復歴あり/走行距離不明」であっても販売価格が高額になっている車体はありますが、その車体の買取価格も高額だったかというのは消費者側からは見えない部分です。

希少車は年式や状態によって査定額が大きく変わってしまうので、できるだけ良い状態を維持しておくことが大切。そこで、希少車や限定車をより高く売るためのポイントを3つ紹介します。

  • 年式の新しい希少車はノーマルの状態をキープしよう
  • 年式の古い希少車はメンテナンスに力を入れよう
  • 年式に関わらず内外装を綺麗に維持しよう

1.年式の新しい希少車はノーマルの状態をキープしよう

現行車種の限定車のような年式の新しい希少車は、「現行モデルの純正とは違う特別な仕様」「台数限定」が希少価値となります。

例えば、外装のボディカラーが純正ラインナップにないものであったり、エンジンやマフラー、サスペンションなどの走行機関がグレードアップされていることなどが多いです。

そのため、限定車は限定モデルのフルノーマル状態が最も評価されると言えるでしょう。自分が乗っている間は社外パーツなどを取り入れてカスタムを楽しんでも良いですが、売却時は純正の状態に戻して査定を受けることがポイントです。

2.年式の古い希少車はメンテナンスに力を入れよう

年式が古くなり流通台数が減っている中でも、人気が衰えないことで希少車として扱われるようになったクルマは、消耗部品等のメンテナンスに、より一層の力を入れるべきだと言えます。

流通台数が減っているということは、経年劣化やハードな使い方による不具合が増えているということ。そのような車体が大半を占める中で、クルマとしての良い状態を維持していることは希少価値として評価されます

クルマのエンジンなど走行に関わる部品は、車体の販売終了から8年ほどまで新品の部品が販売されます。その後は人気や需要に応じて取り扱う部品が減っていき、おおむね15~20年後まで取り扱われていることが多いです。

販売終了から20年以上経過した車種や型式では、メーカーごとに部品の供給を行うかの判断が異なります。例えば、ホンダはEG型シビックの新品部品の供給が終了していますが、マツダはNA型ロードスターの部品を新品で購入することができます。他メーカーでは、一定数の受注が集まるまで購入できないなど様々です。

新品での部品の入手が難しくなると、部品にも希少価値が生じます。故障や経年劣化で交換をしたいとなっても、部品の価格が高騰していたり、中古部品しか入手できないことも。

あまり乗っていなくても、ブッシュなどのゴムや樹脂でできた部品の交換は、新品部品があるうちに徐々に行っていきましょう。当然ながら、エンジンオイルやフルードなどの交換も頻度を増やして、エンジン内部の保護に努めましょう。

3.年式に関わらず内外装を綺麗に維持しよう

年式に関わらず、内外装が綺麗に維持されているクルマは評価されやすい傾向にあります。これは希少車に限らず、全てのクルマに言えることです。

年式が古くなると、内装の日焼けも目立ってくるようになり、樹脂や車内装用合皮の劣化も出てきますもちろん、外装にも塗膜のダメージが出てきやすくなります。日ごろの手入れを怠らず、時には費用の掛かるメンテナンスを行い、綺麗な車体を維持しましょう。

A.使用感の少ない内装は高評価

年式を問わず、使用感の少ない綺麗な状態の内装は評価に繋がります。個性的なカスタムを施すよりも、純正の状態を維持しているほうが望ましいでしょう。

紫外線や熱などによってダッシュボードが変色・変形したり、革シートが硬くなってしまうことがあるので、保管方法や保管場所に工夫が必要です。

サンシェードやボディカバーを使用したり、革シートの手入れを行い定期的にほこりや砂を掃除するようにして、綺麗な内装を維持するようにしましょう。

B.外装の塗装の傷みやサビは綺麗に直そう

クリアが剥げて色むらが目立つような年式の古いクルマの場合は、部分塗装や全塗装などをするとアピールポイントになることがあります。施工費用は高額になってしまいますが、年式が古い場合は査定額に反映されやすいです。

ドアなどの鉄板部分の深い傷や凹みを放置すると、ボディにサビが生じてしまうことがあります。ボディのサビは、年式が古くなるとボディの強度を下げてしまったり穴が開いてしまったりといった深刻なダメージに繋がりやすいです。

塗装が傷んでいる場合は塗装面の修理を、ボディにサビ・キズ・凹みがある場合は修理をしておいたほうが良いでしょう。

まだ綺麗な状態を保っているクルマは、ガレージや屋根付きの駐車場で保管したり、ボディカバーをかけるなどしてボディを紫外線などから保護するようにしてください。

C.下まわりのサビにも気を遣おう

一見すると自分からは見えづらい部分なので、あまり気にしないかもしれませんが、下まわりはサビが生じやすい部分です。

サビにより腐食が進行して穴が開いてしまうと、本来の性能を発揮できない部品が多くあるのが下まわりです。特にマフラーなどは、損傷の程度によっては排気音が大きくなってしまい、車検に通らないような不具合に繋がってしまうことがあります。

融雪剤が撒かれる地域や海の近くに住んでいる方は、他の地域に比べると塩害によるサビが生じやすいです。

そのような地域にお住まいの方と、年式が古くなってきているクルマに乗っている場合は、錆止めの塗装などを行い、サビにくいように工夫するのがお勧めです。

まとめ

希少車の買取は、旧車や絶版車、限定車に対する知識を有する専門店に依頼することがお勧めです。

希少車に対する知識やメンテナンスの経験を持ち、愛車のその後を任せられる信頼できる店は、正当な評価をしてくれます。希少車を少しでも高く売却したい場合は、新車の状態を維持するような気持ちで内外装の手入れやメンテナンスを行いましょう。

大事にしてきた希少なクルマだからこそ、ご自身で価値を維持し、その価値を評価してくれる店に売却することが大切です。

画像3: 希少車を売るならココ!おすすめ買取店4選と高く売るためのポイントとは?画像: まとめ

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