モーターマガジン社が運営するWebショップ「MMスタイル」では、クルマやバイクにまつわる製品を数多く取りそろえている。そのアイテムの中から、Webモーターマガジン編集部としてオススメしたい逸品を紹介しよう。今回は、「ラナパー」のレザーメンテナンス用品だ。

「ラナパー」のレザーメンテナンス用品

画像: ラナパー「革のお手入れキット」一式。

ラナパー「革のお手入れキット」一式。

レザー(本革)のジャケットやブーツ、そしてバッグなど、オートバイのライダーでなくてもレザーグッズを愛用している読者は多いことだろう。だが、レザーグッズはメンテナンス(お手入れ)が大事。雨に濡れたまま放っておくとカビが生えたり、そうでなくても経年変化で表面がガサガサになってしまったりする。

メンテナンスが面倒だからレザーグッズは使わない・・・なんて人もいるけれど、逆にキチンとメンテナンスをすれば一生ものとは言わないまでも、レザーグッズはかなり長い年月にわたって使うことができる。

そこでオススメしたいのが、ドイツで生まれた究極のワンタッチレザーケア商品「ラナパー」だ。初めて使う人なら、レザークリーナー(100ml)/トリートメント(30ml)/マイクロファイバー/スポンジ(大/小)がオールインワンセットになった「革のお手入れキット」を選ぶといいだろう。

レザートリートメント

画像: ラナパー「レザートリートメント」(100ml)

ラナパー「レザートリートメント」(100ml)

塗るだけで「保革」「艶出し」「撥水」「防カビ」「補色」「汚れ落とし」の6つの効果が得られる優れもの。使い方はスポンジにラナパーを少量取り、表面を薄く伸ばすだけ。拭き取りも不要なので、靴のお手入れなら約1分、靴ズミを使わなくても色ツヤが出る。使用後はすぐにレザーに染み込むので、さらっと仕上がり、撥水・防カビ効果も発揮する。

お出かけ前や、収納前のクリーニングなど思い立った時にすぐに使える。成分はビーズワックス(蜜ロウ)、ホホバオイルといった天然の素材のみを使用しているので無色・無臭。革製品以外にも、合成皮革、金属、木製家具、ビニールなど、使用する素材を問わないのもうれしい。クルマの本革(合成皮革も)シートやリビングルームのソファーにも使用可能だ。

レザークリーナー

画像: ラナパー「レザークリーナー」(170ml)

ラナパー「レザークリーナー」(170ml)

生分解性で再生可能資源を利用した、人にも環境にも優しい皮革用エコ洗剤。主力成分はブドウ糖。サトウキビ、ココナッツ、ミルクなどの100%天然成分が原料。低刺激、低毒性で手肌にも優しいのもポイントだ。

使い方は、スポンジまたはブラシ、布をわずかに水で濡らし、それにクリーナーを適量取り、泡立てる(プッシュ式ボトルは、適量をプッシュ)。汚れを落としたい部分を、泡立ったスポンジまたはブラシ、布で軽くこすり、水を絞った布で拭き取り、汚れを取り除く。あとは日陰で自然乾燥させるだけ。クリーナーの使用後は、レザートリートメントで保護しておくと、革の表面の潤いを取り戻せる。

「ラナパー」のレザー メンテナンス用品には、レザートリートメント(250ml/100ml)やレザークリーナーの単品も販売されている。まずはお手入れキットで試してみて、その仕上がりが気に入ったら追加で単品を購入していくといいだろう。

画像: 右側が使用前、左側が使用後。ラナパーは脂分を含んでいるので、サッとひと塗りするだけで撥水効果をもたらす。雨にさらされやすいライダーにとっては、うれしい効果だ。

右側が使用前、左側が使用後。ラナパーは脂分を含んでいるので、サッとひと塗りするだけで撥水効果をもたらす。雨にさらされやすいライダーにとっては、うれしい効果だ。

■「ラナパー」革のお手入れキット 仕様

●成分 
トリートメント:ビーズワックス(蜜ロウ)・ホホバ油・ワセリン・ラノリン
クリーナー:サトウキビ・ココナツ・ミルク
●容量
トリートメント:30ml、クリーナー:100ml
●付属品:マイクロファイバー、スポンジ(大/小)
●製造・原産国:ドイツ
●価格(税込)
お手入れキット:3037円、レザートリートメント(100ml):2200円、レザートリートメント(250ml):3300円、レザークリーナー(170ml):3300円

■使用上の注意

※初めて使用する場合は、必ず目立たない部分で試して1日おいてから使用すること。
●使えるもの
バイク用品(ジャケット、グローブ、ヘルメットなど)、エナメル製品、ゴルフ道具、金属製の蝶番(サビよけ)、タイルの目地(カビよけ)、釣具、オーストリッチ/クロコダイルなどの特殊な皮革製品、白木/藤/竹/黒檀他の木製家具、ビニールなど
●使えないもの
スエード、バックスキン、ヌバック、セーム革など、起毛材のものには適さないので使用しないこと。
レザーの種類、染色の方法によってはラナパーの成分のため色が濃くなる場合がある。ラム、シープなど特に繊細な革は色が濃くなったり艶が落ちる場合がある。目立たない部分に少量塗って、確かめてから使用すること。(高級ブランド品の素材は色落ちすることがある)

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