「ガラコ」や「フクピカ」といったクルマ用ケミカル用品を展開するソフト99コーポレーションの人気商品「レインドロップ」を使ってみた。

簡単なのにきっちり撥水効果が得られる優れもの

「ガラコ」や「フクピカ」といった、ケミカル用品ブランドを展開するソフト99コーポレーション。これまで紹介してきた「ココトリコ」もそのひとつだ。クルマ用品はもちろんだが、じつは家庭のお手入れグッズや、メガネ用のクリーナーなども手がけていたりする。

とはいえ、やはり読者にとって身近なものといえばクルマ用のケミカルだろう・・・ということで、今回は強力撥水コーティングの「レインドロップ」をピックアップ。洗車したあとに使用することで、撥水効果が得られるということで、さっそく洗車からスタートしてみた。

そういえばここ最近コイン洗車場がめっきり減ってしまい、もっとも近場にあるのはドライブスルー洗車機という状況に。そこで今回はこの施設をはじめて使ってみることにした。ここでの洗車コースはもちろん「撥水」ではなく、「泡洗車」を選択!

拭きあげコーナーに移動したらレインドロップの登場となる。嬉しいところは濡れた状態のまま作業を進めてOKだということで、拭きあげ作業工程を2回やらずにすむのだ。まずは缶を上下によく振ってから濡れたボディとガラスにスプレーをする。ガラスもボディもかまわず使えるというのも嬉しいポイント。白い泡状の液体が出るので、乾いた布で液剤を広げるようにして拭きあげる。

画像: レインドロップの缶を振ってから、洗車後の濡れたフロントガラスに噴射する。白い泡状の液剤が塗布される。

レインドロップの缶を振ってから、洗車後の濡れたフロントガラスに噴射する。白い泡状の液剤が塗布される。

この工程でオススメなのが超吸水性マイクロファイバーの「激吸水」。超極細繊維の立体構造で、高い吸水力を誇る。加えて、かきとり効果もあり水分とともに軽い水アカであれば落としてくれる。実際、洗車後にもかかわらずガラスを拭いたクロスに汚れが付着していた・・・。

拭きあげたあとに水を吹きかけてみると、撥水しているのがわかる。光沢被膜を形成する効果か、ボディがしっとりとした印象に仕上がっているように見える。

毎回の洗車時に使い続けることで撥水効果は持続する。ボディで約3カ月、ガラスで約2カ月の持続効果が望める。またボディやガラスだけでなく、ホイールや未塗装樹脂、フロントグリルなど、タイヤ以外であれば使用可能。洗車時に使い続けることで、クルマ全体をまんべんなく継続的にキレイにできる。

レインドロップ1本の使用目安としては、軽自動車なら約5回、ミニバンなら約2回使うことができるという。愛車の洗車アイテムに加えてみてはどうだろうか。

画像: 拭き上げたあとに、ガラスと同様に水をかけてみると、ボディでもしっかり撥水していた!

拭き上げたあとに、ガラスと同様に水をかけてみると、ボディでもしっかり撥水していた!

画像: レインドロップとともに使いたい、拭き上げには「激吸水」がおすすめ。ともにオープン価格。

レインドロップとともに使いたい、拭き上げには「激吸水」がおすすめ。ともにオープン価格。

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