大胆なデザインセンスと職人技の融合が生んだコレクターズアイテム
今回、発表された「サントーニ for AMG 55th アニバーサリーコレクション」は、AMGブランドの創立55周年を記念してリリースされた特別なアイテム。レザースニーカー、アンクルブーツ、レーサーボクサーの3タイプで、それぞれに男女向けを展開している。
「サントーニ」は1975年に、製靴産業が盛んなイタリア マルケ地方の中心地コリドニアで起業したシューズメーカーだ。創業者であるアンドレア・サントーニは、最高級の素材、優れた製造方法、なによりも卓越したデザイン性とクオリティにこだわり抜き、40年を経て同社を世界でも有数のハイエンドフットウェアブランドへと成長させた。
サントーニはFIA認定のレーシングシューズなどの製作を通して長年、メルセデスAMGと緊密なパートナーシップを築いてきた。両社は、モノづくりへのなみなみならない情熱を持つ同志、と言っていいかもしれない。
今回の新たなコレクションも、それぞれのクラフツマンシップを生かしながら、パフォーマンスやラグジュアリー感にこだわり抜いたハンドメイドならではの「特別」感が溢れている。
各アイテム限定55足ということで、コレクターズアイテムとしてのバリューも高そう。取り扱いはサントーニ オンライン ブティックのみとなる。
独特の無骨さを漂わせたハイカットのレザースニーカー「レースボクサー」。
レースボクサーは男女兼用で、ホワイトとブラックの2色を用意。価格は850ドル。
レザープラットフォームのアンクルブーツは、女性用（写真）はシルバーレザーで950ドル。男性用がホワイトレザーで1050ドル。
ローカットレザースニーカーにはすっきりとしたホワイトのほかに、ポリッシュドブラックとピンクレザーを組み合わせた大人のコーデも。695ドル。
Mercedes-AMG x Santoni | One Step At A Time | The 55 Years AMG Shoe Collection
youtu.be
