フォルクスワーゲン ジャパンが、オリンピック金メダリストでプロスノーボーダー/スケートボーダーの平野歩夢とコラボレーション。特別なコンセプトムービーを製作し、公式YouTubeチャンネルや特設サイトで公開している。新型T-Rocとともに京都を巡る旅で、平野歩夢は何を見、何を感じたのだろう。
「人生を、もっとロックに。」でつながった、ふたつの刺激
2022年北京オリンピックで、日本人として初めて「スノーボード・ハーフパイプ」の金メダルを獲得した平野歩夢は、常に「自分にしかできないものを表現したい」という想いを旨に秘めていた。そこから生まれたのが、日本文化の真髄ととスケートボードを組み合わせたら、新しい表現を形作ることができるのでは・・・というアイデアだったという。
そこで平野歩夢は京都を訪ねる。歴史と伝統に彩られた街並みや寺社仏閣を巡る中でインスピレーションを高め、日本の伝統工芸に精通したクリエイターたちと意見を交わし、やがて唯一無二、「世界にひとつのスケートボード」を創造していく・・・というのが、大雑把なストーリーだ。
平野歩夢の旅のお供がフォルクスワーゲンT-Rocになった理由は、彼が持つ「人生を、もっとロックに。」という思想とのつながりがあるようだ。そして、ダイナミックなデザインと刺激的な走りのポテンシャルで「刺激的な毎日」を演出してくれる新型T-Rocと、大舞台で大技を見事に決めて輝きを放つ「刺激的な人生」を送る平野歩夢との間に、共通するマインドがある、という。
果たして平野歩夢は、旅の途中にどんな新型T-Rocの魅力を見つけることができたのだろう。そして特別なスケートボードの仕上がりはいかに。気になることがたくさんあるけれど、中でももっとも興味津々なのは「世界に1つのスケートボード」がプレゼントされる、というキャンペーンだったりする。レプリカだけど、限定1名。十二分にレアで特別なアイテムだ。