月々定額で使え、さらに初期費用0円でクルマに乗り出すことも可能なカーリース。メリットも多いですが、契約後は残価を下回らないようにクルマを扱わなければならず、日々の運転に窮屈感を感じる方もいるようです。

しかし、「残価設定なし」のカーリースなら、クルマに傷つけること等を心配せず運転できることをご存知でしょうか?

また、走行距離制限やカスタム制限が撤廃されてることも多く、自分のクルマのように扱えます。さらに、契約満了後はクルマを「もらえる」プラン設計になっていることがほとんどで、気になる方は多いはずです。

そこで「残価設定なし」のおすすめリース会社を紹介します。気になるサービスを見つけた方は、ぜひ公式サイトでサービス内容をチェックしてみてください。

→【残価設定なし】MOTAの"もらえる"カーリースはこちら!

残価設定なしのおすすめカーリース5選!

早速ですが、「残価設定なし」のプラン設計が可能な、おすすめリース会社を紹介します。

  • MOTAカーリース
  • ニコノリ
  • カーコンカーリース
  • コスモMyカーリース
  • オリックスカーリース

1.MOTAカーリース

画像: 画像引用:MOTA autoc-one.jp

画像引用:MOTA

autoc-one.jp
最安値7,480円〜(ダイハツ ミライース)
ラインナップ国産車全般
契約期間7年、9年、11年
任意保険自分で加入
走行距離制限なし
カスタム制限なし
クルマをもらえる制度あり

最初に紹介するのは、MOTAカーリースです。中古車リースであれば「残価設定なし」としているリース会社も多いですが、MOTAは新車でも残価設定なしが可能です。

走行距離制限がなく返却の必要もないので、クルマのカスタムも自由自在です。そして、故障や破損があっても修理費用を請求される心配がありません。

残価設定がないと月額利用料が少し高めになりますが、MOTAでは頭金やボーナス払いにも対応しているので、月額利用料を減らす工夫も可能です。

総合的におすすめできるサービスなので、選択に迷ったらMOTAカーリースを利用してはいかがでしょうか。

→【残価設定なし】MOTAの"もらえる"カーリースはこちら!

2.ニコノリ

画像: 画像引用:ニコノリ www.niconori.jp

画像引用:ニコノリ

www.niconori.jp
最安値5,500円〜(ダイハツ ミライース)
ラインナップ国産車全般
契約期間9年(もらえるプランの場合)
任意保険自分で加入
走行距離制限なし(もらえるプランの場合)
カスタム制限なし(もらえるプランの場合)
クルマをもらえる制度あり

→【残価設定なし】ニコノリ 公式サイトはこちら!

続いてはニコノリです。

新車カーリースは契約から決まってから発注という流れである以上、納車までの期間は2〜3ヶ月かかることが一般的です。しかしニコノリは全国150箇所以上のメーカーやディーラーと提携しており、各社が保有してるクルマを迅速に手配することで、納車時期を早める努力が行われています。

また、最大9年間の特別保証がつくため、対象となる部品であれば故障に対する備えになります。

さらに、全国1万1000を超える整備工場と提携しているため、全国どこから申し込んでも困ることは少ないでしょう。

気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。

3.カーコンカーリース

画像: 画像引用:カーコンカーリース morokomi.carcon.co.jp
画像引用:カーコンカーリース
morokomi.carcon.co.jp
最安値8,360円〜(ダイハツ ミライース)
ラインナップ国産車全般
契約期間7・9・11年
任意保険自分で加入
走行距離制限なし
カスタム制限なし
クルマをもらえる制度あり

続いてはカーコンカーリースです。

用意されているプランは原則残価設定なしで、11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」の3タイプがあります。いずれ契約満了時にクルマがもらえます。

また、契約期間が一定以上経過すれば、乗り替えも返却も自由です。ライフプランに変更があると予想されるユーザーや乗り替えの可能性がある人も、安心して利用できます。

Web申し込み限定で「もらえるプラン特選車」も用意しており、こちらを選ぶとメンテナンスパックやカーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれています。

→カーコンカーリース 公式サイトはこちら

4.コスモMyカーリース

画像: 画像引用:コスモMyカーリース www.cosmo-mycar.com

画像引用:コスモMyカーリース

www.cosmo-mycar.com
最安値14,850円〜(ダイハツ ミライース)
ラインナップ国産車全般
契約期間9年(もらえるプランの場合)
任意保険自分で加入
走行距離制限なし
カスタム制限なし
クルマをもらえる制度あり

続いてはガソリンスタンドでお馴染みのコスモ石油グループが手がける「コスモMyカーリース」です。

ガソリン割引サービスが付帯し、最大10円/Lの割引が受けられます。コスモ石油をメインガソリンスタンドにしている場合は、燃料費の節約につながるでしょう。

申し込みはPC・スマホ・店頭で可能ですが、契約は店頭のみになります。店頭には、カーリースに詳しいスタッフ「カーライフコンシェルジュ」が常駐しているので、ユーザーのライフスタイルに合ったカーリース契約をお手伝いします。

→コスモ My カーリース公式サイトはこちら

5.オリックスカーリース

画像: 画像引用:オリックスカーリース www.carlease-online.jp

画像引用:オリックスカーリース

www.carlease-online.jp
最安値14,520円〜(ダイハツ ミライース)
ラインナップ国産車全般
契約期間7年、9年、11年(もらえるプランの場合)
任意保険自分で加入
走行距離制限なし
カスタム制限なし(もらえるプランの場合)
クルマをもらえる制度あり

続いては国内有数のキャリアを持つ「オリックスカーリース」です。

特徴的なのは、7、9、11年契約のもらえるプランのカーリースに限り、満期2年前になれば乗り換えや返却が可能な点です。一般的なカーリースは期間中の契約変更や中途解約は認められていないことが多いですが、そのデメリットを軽減したカーリースと言えるでしょう。

契約期間中の整備は、特別なメンテナンスプランは用意していませんが、必要最低限の整備がクーポンで配布されるので、余計な出費を気にする心配はありません。

車検クーポンには、基本整備料のほかに「ブレーキオイル交換」「LLC交換」「ウォッシャー液補充」「タイヤローテーション」も付帯します。ユーザーが負担するのは、「タイヤ交換」「バッテリー交換」「ユーザーの不注意による破損程度」なので、かなり充実したサービスと言えます。

→オリックスカーリース公式サイトはこちら

「残価設定なし」のカーリースのメリット

そもそも「残価」とは、契約満了時点でクルマに残っている価値を指します。カーリースでは、この残価を契約開始時点で予測を経て、あらかじめ車両代金から差し引いてリース料金を算出しています。

つまり、残価があるからこそカーリースは利用料を合理的に計算できているとも言えるのですが、実は残価がないからこそ生まれるメリットもあります。それが以下の通りです。

  • クルマの扱いに神経質にならなくていい
  • 走行距離制限がない
  • カスタムも自由にできる
  • ペット同乗が可能で、たばこも吸える
  • 契約満了後はクルマをもらえる

1.クルマの扱いに神経質にならなくていい

「残価設定があるからこそ合理的なリース料金を算出できている」ということは先述の通りですが、裏を返せば、ユーザーは残価を下回らないようにクルマを扱わなければなりません。

これがカーリースのデメリットとして感じる方も多く、キズをつけないようにしたり、車内が汚れないようにしたりと、クルマの扱いに神経質にならざるを得ない側面もあります。

実際、もし残価を下回った場合は追加精算が発生することも覚えておきたいカーリースのルールです。

一方、そもそも残価が設定されていなければ、このような面は全て考えずに済みます。よって、クルマの扱いについて怯える必要もなくなり、心に余裕も生まれるでしょう。

残価がないことでリース料は多少上がりますが、それでも代え難いメリットだと感じる方も多くいらっしゃるはずです。

2.走行距離制限がない

一般的なカーリースは、残価が下回らないよう「走行距離制限」を設けています。

走行距離設定の上限は、1月あたり500km〜1,500km程度が相場ですが、少し多めに走る人には、この距離制限では足りなくなることも想定できます。例えば毎日の通勤で片道20km走行すると、1日は40kmです。1カ月通勤した場合、25日稼働で1,000kmになります。そして休日に200kmを3回走行すれば、1,500kmを軽く超えてしまいます。

このような場合、残価設定がないカーリースだと安心です。なぜなら、契約満了時のクルマの価値を考える必要がないため、いくら走ろうが問題ないからです。どれだけ走ってもペナルティーの発生を気にする必要はありません。

3.カスタムやドレスアップを自由にできる

走行距離制限ともう一つ、多くのカーリース会社では「カスタム制限」も設けています。理由は同じく、クルマの価値を守るためです。

しかし、長くクルマを使う中で、カーオーディオを変えたり、外装をドレスアップしたりなど、何らかのカスタムに興味がではじめることは決して珍しくありません。

一応、カスタム制限ありの場合も、リース会社に相談すれば内容に応じて許可が下りることもあります。しかし、キズをつける恐れのあるカスタムはやはり認められにくい傾向です。

一方、残価設定なしのカーリースならカスタムも自由にできます。

特にクルマが好きで趣味のようになっている場合は、カスタムを施したくなる可能性は十分あるので、将来性のことも含め、残価設定あり・なしを選ぶようにしましょう。

4.ペット同乗が可能で、たばこも吸える

カーリースの多くは、ペット同乗や車内での喫煙は禁止されています。一方、残価設定がないカーリースなら、ペット同乗も喫煙も自由に行えます。ペット同乗による抜け毛があっても、ペット臭やタバコ臭があっても問題ありません。

残価設定なしは最終的にクルマの返却が不要なプランなので、もし乱雑な使い方をしてクルマの価値が下がっても、再販することがないのでペット同乗も喫煙も自由です。

5.契約満了後はクルマをもらえる

最後はクルマがもらえるプランであることが多いのも、残価設定なしのカーリースの特徴です。

残価設定なし=残価が0円ということではなく、クルマの車両代金をユーザーが全額払うということです。つまり、もらった後に売却すれば、査定額がつく可能性は十分あります。

→【残価設定なし】MOTAの"もらえる"カーリースはこちら!

残価設定なしのカーリースのデメリット

クルマの扱いの面では非常にメリットが大きい残価設定なしのカーリースですが、デメリットもあります。メリットとデメリット、どちらが大きく感じるか、よく比較検討してください。

残価設定を行わないデメリットは以下の通りです。

  • 残価が適用されない
  • 契約期間が長くなる
  • 選べる車種が限定される場合も

1.残価が適用されない

残価設定なしということは、つまり車両本体価格全てを支払うということです。よって、残価を設定するカーリースより支払い総額は理論上高くなります。

例えば、300万円のクルマに対して100万円の残価を設定するのであれば、引き算した200万円の分のみしか支払い対象になりませんが、残価設定なしの場合は全額の300万円が対象になります。

2.契約期間が長くなる

残価設定なしのカーリースは、ほとんどが7年以上の長期契約型です。

その理由は、契約期間を長く取らなければクルマの価値を消費できないためです。さらに、仮に短い期間で残価設定ありにする場合は、月額利用料はとんでもなく高くなります。

「中途解約が原則不可」というデメリットを強める部分でもあるので、長期契約を許容できるかどうかをよく考えてから契約するようにしましょう。

3.選べる車種が限定される場合も

残価設定なしプランは、カーリース会社によって選べる車種やグレードが限られていることがあります。例えばミニバンをカーリースしたくても、残価設定なしではコンパクトカーや軽自動車しか選べないリース会社もあります。

一般的なカーリースは、扱うクルマ全てをカーリースとして利用できますが、残価設定なしの場合は乗りたいクルマが選べないこともあるので、事前にリース会社に確認を取ったほうが良いでしょう。

「残価設定なし」と「クローズドエンド方式」の違い

カーリースの残価設定の方法の一つであるクローズドエンド方式ですが、実はこちらも、よほどのことがなければ最後追加精算が発生しないルールになっているので、メリットは残価設定なしと非常によく似ています。

ただし、細部まで見ると異なる点があるので、以下にて解説します。

  • 最後にもらえるかどうか
  • 絶対に追加精算なしかどうか
  • 選べるクルマの種類

1.最後にもらえるかどうか

残価設定なしとクローズドエンド方式の契約満了時の違いは、残価設定なしなら自分のクルマとしてもらうことが可能ですが、クローズドエンド方式は返却が基本です。

クローズドエンド方式は、残価を公開せずに契約する方法なので、契約満了時の査定額も知らされません。そのため、契約満了時にクルマを自分の所有物にしようと買取を申し出ても、それはかないません。

一方の残価設定なしの場合は、自分のクルマとしてもらえるほか、リース会社によっては返却も乗り替えもできるので、かなり自由度が高いプランと言えるでしょう。

2.絶対に追加精算なしかどうか

残価設定なしの場合は、クルマがどんなにボロボロになっていたとしても追加費用は発生しません。

一方のクローズドエンド方式は、契約満了時にクルマの価値がどの程度か必ず査定します。このとき通常使用での劣化であれば、査定額と残価に差が出ません。むしろクローズドエンド方式は、かなり過酷な使い方を想定して残価設定するので、よほどのことがなければ追加費用は発生しません。

しかし、クルマ本体に穴開の加工を加えるなど、著しくクルマの価値が落ちている場合は、差額請求されます。

絶対に追加精算が発生しないかどうかという点も、クローズドエンドと残価設定なしの違いです。

3.選べるクルマの種類

残価設定なしでは、リース会社によって選べるクルマやグレードが限られていることがありますが、クローズドエンド方式なら、リース会社で用意するクルマは全てリースできます。

残価設定なしプランもクローズドエンド方式も契約満了時に残価精算はありませんが、欲しいクルマが選べないのであれば、カーリースを選ぶメリットはありません。そのため、欲しいクルマが必ず選べるクローズエンド方式のほうがメリットが多い人もいるでしょう。

またメンテナンスプランも、残価設定なしプランでは選べないこともあり、クルマの維持費を月額利用料のほかに負担しなければならない場合もあります。

まとめ

残価設定なしのカーリースは、残価を0円にする(=設定しない)ことで最終的にクルマがもらえるプランです。そのため、契約中は他のカーリースのような走行距離制限やカスタム制限もなく、自由にクルマを使用できます。

ただし、残価を0円にするので契約期間が長めになるほか、月額利用料も残価設定ありに比べると高くなるため、ライフプランやどのようなクルマの使い方をするのかよく考えて選ぶようにしましょう。

→【残価設定なし】MOTAの"もらえる"カーリースはこちら!

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