2022年11月30日、アルピーヌ・ジャポンは10月4日に発表した「アルピーヌ A110 R」の受注を、12月1日から開始すると発表。また、世界で32台のみ販売され、日本には1台の割り当てしかない「アルピーヌ A110 R」の限定車「フェルナンド・アロンソ(ALPINE A110 R FERNANDO ALONSO)」の受注申し込みも12月1日より行われる。

受注生産プログラムで自分好みのマシンに仕立てられる

ライトウェイスポーツカーであるアルピーヌ A110をベースとし、F1をはじめとするモータースポーツから得られたノウハウを最大限に取入れて走行性能をさらに高め、過激さを前面に押し出したのが「A110 R」だ。2022年10月4日に日本デビューを飾ったが、いよいよ販売が開始されることとなった。ちなみにモデル名の「R」は英語の「Radical(過激)」由来だ。

販売はアルピーヌ・ジャポンオフィシャルウェブサイト内にある専用申込ページ(12月1日11時から12月11日23時59分)から、もしくはアルピーヌ正規販売店(12月1日から12月11日)から購入申込みを受付ける。A110 SやA110 GTなどと同様にカタログモデルにあたるため販売台数は限定されていないものの、生産予定台数を超える場合は抽選となる。車両価格は1500万円。

受注生産プログラムにより、アルピーヌ F1チームの今期マシンA522と同じブルーレーシングマットを含む27色のボディカラーと、5色のブレーキキャリパーカラー、左右ハンドル位置を、自由に組み合わせられるところも魅力だ。

画像: 「アルピーヌA110R」。カーボン製のボンネット、ルーフ、リアフードに加え、フルカーボンホイール、6点式固定レーシングハーネスを備えたサベルト(Sabelt)製軽量フルカーボンモノコックバケットシートなど、軽さと強度に優れたカーボンを車体各所に使うことで、車両重量1090kgを達成。

「アルピーヌA110R」。カーボン製のボンネット、ルーフ、リアフードに加え、フルカーボンホイール、6点式固定レーシングハーネスを備えたサベルト(Sabelt)製軽量フルカーボンモノコックバケットシートなど、軽さと強度に優れたカーボンを車体各所に使うことで、車両重量1090kgを達成。

アルピーヌ A110R 主要諸元

●全長×全幅×全高:4255×1800×1240mm
●ホイールベース:2420mm
●車両重量:1090kg
●エンジン:直4DOHCターボ
●総排気量:1798cc
●最高出力:221kW(300ps)/6300rpm
●最大トルク:340Nm/2400rpm
●トランスミッション:7速DCT
●駆動方式:MR
●燃料・タンク容量:プレミアム ・45L
●WLTCモード燃費:-
●タイヤサイズ:前215/40R18、後245/40R18
●車両価格(税込):1500万円

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