真に快適で楽しいドライビングを追求するタイヤ
コンチネンタルの調査によると、クルマの走行中に発生する騒音の約50%はタイヤに起因するという。特に高速走行時には、タイヤと路面が接触する音や乱流が増加し、騒音はより顕著になる。また、ほぼ無音で走行する電気自動車を含む、いかなるパワートレーンを採用する車両においても、タイヤによる騒音の改善はますます重要になっている。つまり従来の内燃機関の車両、ハイブリッド車、電気自動車のいずれにおいても、適切なコンフォートタイヤを選択することは、車内で快適に過ごすために非常に重要になっている。
今回発表された「コンフォートコンタクト CC7」は、ドライバーと同乗者の快適性を最優先に開発されたコンフォートタイヤだ。そのコンフォート プラス テクノロジーが、静かな車内環境、滑らかな乗り心地とともに上質な時間を提供する。幅広い温度域で安定した走行性能を発揮し、耐摩耗性にも優れ、毎日の通勤や日常的にクルマを使う頻度の高いドライバーに最適なタイヤだ。
「コンフォートコンタクト CC7」の主な特徴は、以下のとおりだ。
1)ゼロ ショック パターン
独自のリブ構造とサイピングが特徴の「ゼロ ショック パターン」が衝撃を軽減。凹凸が多い路面でも、静かでスムーズな乗り心地を実現した。
2)エバー フレックス コンパウンド
コンフォートコンタクト CC7 で採用された「エバー フレックス コンパウンド」は、路面の粗さに柔軟に適応することで衝撃を軽減し、スムーズな乗り心地で疲れを感じさせない。また耐摩耗性と幅広い温度域で安定した性能維持に優れ、毎日の通勤や日常的にクルマをつかう頻度の高いドライバーに適している。
3)ノイズ ミューター
「ノイズ ミューター」の2つのテクノロジーが効果的にノイズを低減することで高い静粛性を実現する。まず、ノイズブレーカー3.0が縦溝内を通る音波を細かく分散しノイズが車内に蓄積するのを防ぐ。また、ヘルムホルツ式レゾネーター(消音器)が、ヘルムホルツ共鳴の原理を利用して設計されたチャンバー内に共鳴周波数の音を吸収することでノイズを中和、車内で感じる騒音レベルを低減する。同乗者同士で会話や音楽を楽しめる静かな車内環境は、ドライビングをより楽しくする。
また、コンチネンタルの第7世代タイヤは、タイヤのパフォーマンスだけでなく、サイドウオールのデザインや見た目の美しさも追求している。
発売サイズは、175/70R13から225/60R17まで28サイズ。とくに日本向けには、軽自動車用サイズを6サイズラインアップ。コンパクトカー、ミッドサイズ、ミニバンから電気自動車まで幅広い車種に対応しており、今後もサイズは拡大予定。価格は、オープンプライスとなっている。