ジャガー Fペイス【1分で読める輸入車解説／2022年現行モデル】

異端のジャガーから新世代の騎手となる

ジャガー初のSUVとして2016年に発売。ダイナミックで力強い印象となる外観、持ち前のクラフトマンシップと機能美を誇るインテリアが特徴だ。

これまでに各部のデザイン変更、最新のインフォテインメントシステム「Pivi Pro」の搭載などの変更が施されたほか、2023年モデルでは「空気清浄システムプラス」が標準装備化され、さらにアルミホイールの選択肢が広がった。

パワーユニットは204psを発生するディーゼルのMHEV、250psの直4ターボ、404psの直4ターボPHEV、さらに最上級の「SVR」向けの5L V8スーパーチャージドの4機種を用意する。SVRは、最大トルクが従来比よりも20Nm増した700Nmとなり、0→100km/h加速タイムは4.0秒という、スポーツカーにも負けない動力性能を持っている。

▶▶▶詳しい解説はこちら
ジャガーFペイスの2024年モデル世界公開、強化されたP400e PHEVがいよいよ日本導入開始？ - Webモーターマガジン

2022年12月14日、ジャガーランドローバーはイギリス本国でジャガーFペイスの2024年モデルを発表した。2021年に登場したFペイス P400eプラグインエレクトリックハイブリッドのバッテリーを強化してモーターでの航続可能距離を20％伸ばしたほか、すべてのモデルにTFTデジタル ドライバー ディスプレイやPivi Pro インフォテインメント システムを標準装備するなどの改良を行った。

web.motormagazine.co.jp

ジャガー Fペイス 主要諸元

全長:4755mm
全幅:1935〜1960mm
全高:1665〜1670mm
ホイールベース:2875mm
車両重量:1930〜2058kg
エンジン:2L直4ディーゼルターボ+モーター／2L直4ターボ／2L直4ターボ+モーター／5L V8スーパーチャージャー
駆動方式:4WD
トランスミッション:8速AT
乗車定員:5名

ジャガー Fペイス3

本当にこれで最後なのか。最新Fペイスに乗って、ジャガーのBEVブランド化計画の行方を考えた - Webモーターマガジン

衝撃的なあの計画、「Reimagine」発表と同日、日本ではジャガー Fペイスの2021年モデルの受注が始まった。新設定されたマイルドハイブリッド（MHEV）の2Lディーゼルターボ搭載車に乗って思ったことは・・・。（Motor Magazine2021年9月号より）

web.motormagazine.co.jp

【動画】竹岡 圭のクルマdeムービー「ジャガー F-PACE」(2016年8月放映) - Webモーターマガジン

放映開始12年目に入ったモーターマガジンMovie「竹岡 圭の今日もクルマと・・・」（チャンネル登録者数8万5500人超）。その中から特に人気の高い動画を紹介していきます。今回は、ジャガーブランドの意欲作F-PACEの紹介です。(2016年1月ブランニュー)

web.motormagazine.co.jp

『Motor Magazine 輸入車年鑑 2022』は2022年5月18日発売 - 株式会社モーターマガジン社

Motor Magazine 輸入車年鑑 2022
定価 2,200円（本体 2,000円）
日本に輸入されている最新モデルからまもなく導入されるモデルまで全31ブランド完全網羅
試し読み
◆ いま日本で買えるインポートモデルをすべて収録
2022年5月現在、日本で購入できる輸入車をブランド別に全網羅。Motor Magazine編集部が取材したインポートモデルの最新情報を凝集して紹介しています。注目のモデルについては試乗インプレッションも収録。また、巻末には車両の詳細な主要諸元と各グレー...

www.motormagazine.co.jp