2023年3月22日(現地時間)、ゼネラルモーターズは第6世代シボレーカマロに「最後のコレクターズエディションを今秋設定する」と発表した。「コレクターズエディション」はカマロの2024年モデルの「RS」と「SS」、北米仕様の650馬力を誇る6.2L V8エンジン搭載「ZL1」に設定される予定で、その詳細は後日発表される。

「コレクターズエディション」は初代カマロへのオマージュ

2015年5月に北米市場で発表された第6世代シボレーカマロ(日本市場デビューは2017年)は、新設計のプラットフォームを採用、より薄く、横長となったフロントグリルやLEDヘッドランプ、彫りの深いプレス処理、エッジの効いたリアまわりの造形など、彫刻的なスタイリングで登場。初代カマロのインストルメントパネルを現代的に再解釈したというインテリアも人気となっている。

画像: 2023年モデルのシボレーカマロZL1。650馬力の6.2L V8エンジンを搭載する究極のストリートリーガル。

2023年モデルのシボレーカマロZL1。650馬力の6.2L V8エンジンを搭載する究極のストリートリーガル。

そんな6代目カマロもデビューから9年の2024年で生産終了となることが決定、2024年モデルが6代目として最後となることになった。そして今回、その最後の2024年モデルとともに「コレクターズエディション」が発表されることが明らかになったが、シボレーのスコット・ベル副社長は「現行世代のカマロに別れを告げる時が迫る中、すべてのカマロのファンに感謝の意を表しきれません。6代目カマロは生産終了となりますが、カマロの物語が終わるわけではありません」と語っている。

カマロは現行6代目で「カマロSS」にマグネティックライドコントロールを搭載したほか、全グレードにサーキット指向の1LEパッケージを導入。最高出力650馬力を誇る「ZL1 1LE」はサーキット走行にも対応した究極のモデルとなっている。

カマロの2024年のモデルと「コレクターズ エディション」の詳細については、今夏正式に発表されるということだが、コレクターズ エディションは1960年代の初代カマロへのオマージュであり、初代カマロのコードネームである「パンサー」の名の下で開発が進められているという。

なお、最後の「カマロ」は2024年1月にランシング・グランドリバー組立工場(ミシガン州)で製造・出荷される予定となっている。

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