ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は館山自動車道・市原SA(上り)のテイクアウト グルメを紹介しよう。

ひとつの大きな市場をイメージした「ドラマチックエリア」

画像: 「ORGANIC& RUSTIC(オーガニック&ラスティック)」をコンセプトにデザインされた市原SA(上り)。

「ORGANIC& RUSTIC(オーガニック&ラスティック)」をコンセプトにデザインされた市原SA(上り)。

房総半島唯一のSAとなるのが、市原SAです。そのため、地域の特色を活かして地域ならではの旅のドラマを演出する「ドラマチックエリア」となっています。テーマは「房総を食べて旅するマーケット」。建屋は「ORGANIC & RUSTIC(オーガニック & ラスティック)」をコンセプトに、大きなひとつの市場のようにデザインされています。素朴ながら素材の良さを感じられる、オシャレなSAです。

そんな市原SA(上り)のテイクアウト グルメでオススメしたいのが、今回紹介する「はちみつシュガートースト」と「ピーナッツソフトクリーム」の二品です。

ミルク食パンを1枚ずつ焼き上げる

画像: 市原SA(上り)の「TABE TABI BAKERY『はらくち製パン所』」で人気の「はちみつシュガートースト」(300円)。

市原SA(上り)の「TABE TABI BAKERY『はらくち製パン所』」で人気の「はちみつシュガートースト」(300円)。

「はちみつシュガートースト」(300円)は、「TABE TABI BAKERY『はらくち製パン所』」で人気の一品。ベースとなるミルク食パンから、ひとつひとつ手作業で作られています。

ミルク食パンは、水を使わずに牛乳のみで仕込んだもの。焼き上げたミルク食パンをカットして。そこに、はちみつとマーガリン、そしてグラニュー糖をたっぷりとトッピングして、トーストします。一見、フレンチトーストのようにも思えますが、もう少し硬いのが特徴です。

切れ目から手でちぎって口の中に放り込めば、はちみつのまろやかな甘みが口に広がり、最後には牛乳の香りが残ります。はちみつとグラニュー糖の甘みは控えめで、メインはミルク食パン自体のおいしさです。菓子パンのようであり、総菜パンのようでもある一品。持ち帰って温め直してもいいので、家族に買っていきたいおいしさでした。

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