ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回はNEXCO東日本エリアにある自動販売機のグルメを紹介しよう。

温かいフードや搾りたての自動販売機も登場

画像: 関越道・寄居PA(下り)に並んだ自動販売機。入口のすぐ横に「熟成やきいも」の販売機がある。

関越道・寄居PA(下り)に並んだ自動販売機。入口のすぐ横に「熟成やきいも」の販売機がある。

高速道路を使った旅のオアシスとなるのがSAやPA。とはいえ、24時間いつでもお店が営業しているとは限りません。そこで頼りになるのが自動販売機。最近は、ペットボトルや缶の飲料、カップで提供されるコーヒーなど以外にも、新しい自動販売機が登場しています。

小腹を満たすフードや、従来とはひと味違ったドリンク類などが登場しています。そこで、NEXCO東日本エリアで注目の新しい自動販売機を紹介しましょう。

スイーツのような焼き芋が楽しめる!

画像: カプセルから「熟成やきいも」を出すと、こんな状態。

カプセルから「熟成やきいも」を出すと、こんな状態。

「ちょっとお腹が空いたな」という方にオススメしたいのが「焼き芋」。なんと自動販売機で焼き芋が用意されているのです! 設置されているのは、関越道の寄居PA(下り)と高坂SA(下り)の2カ所。木製をイメージさせる、茶色っぽい自動販売機の色が目をひきます(タイトル写真参照)。

焼き芋に使用されているサツマイモの品種は「紅はるか」。収穫してから2カ月弱ほど熟成させて、じっくり焼き上げたという逸品です。自動販売機では、温かいバージョンの「熟成やきいも」と冷たいバージョンの「冷やし熟成やきいも」の2種類が販売されています。いずれも、ひとつ190グラムのパッケージで、価格はどちらも500円。

自動販売機にお金を入れてボタンを押すと、やきいもは筒状のプラスチックのケースに入った状態で出てきます。その中には、パウチされた状態で2〜3切れほどの「熟成やきいも」が収められています。その場でいただくだけでなく、おみやげに持って帰るのもオススメです。

今回、購入したのは「熟成やきいも」。熱々ではなく、ほんのりとした温かみです。食べてみると、そのしっとり感とクリーミーさにビックリしました。しかも甘いだけでなく、ちょっとした酸味もあり、焼き芋そのままというよりも、加工されたスイーツのよう。無添加とは思えない味わいです。1袋すべてをいただいてもカロリーは約310kcalですから、おやつにも最適。常温で長期保存も可能というのも嬉しいポイントです。

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