MINI カントリーマン(MINI Countryman)
現行モデル発表日:2023年11月21日
車両価格:489万円〜667万円

MINI史上過去最大のボディサイズ

2代目MINI クロスオーバーの後継として登場したMINIブランドのコンパクトSUV。3代目へのフルモデルチェンジを機に、欧州と同様、日本でも「MINI カントリーマン」と呼ばれることになった。

次世代MINIのコンセプトの下でエクステリアを刷新、より力強さを増したのが印象的。インテリアはさらに先進的で、最先端の有機ELテクノロジーが採用された大型の円形センターディスプレイが備わり、スマートフォンのような感覚で操作できる。インテリアは完全にデジタル化され、シフトレバーやパーキングブレーキスイッチ、エンジンスタート/ストップボタンなどは、すべてセンターディスプレイ下のトグルスイッチに集約される。

パワートレーンは、1.5L直3ターボ、2L直4ターボ、2L直4ディーゼルターボと多彩で、2L直4ターボを搭載する「MINIカントリーマンS ALL4」、ハイパフォーマンスモデル「MINIジョンクーパーワークス カントリーマン」の駆動方式は4WDとなる。

さらに、2024年3月にはBEV(電気自動車)も追加設定。FWDの「E」と4WDの「 SE ALL4」の2モデルで、両モデルとも66.45kWhの容量をもつバッテリーを搭載する。

MINI カントリーマン 主要諸元

全長:4445mm
全幅:1845mm
全高:1640〜1660mm
ホイールベース:2640〜2690mm
パワートレーン:1.5L直3ターボ/2L直4ターボ/2L直4ディーゼルターボ/モーター
駆動方式:FF/4WD/FWD
トランスミッション:7速DCT/無段変速

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