【2024年版】自動車保険一括見積もりおすすめ6サイトを紹介！

自動車保険を見比べる際にとても便利な一括見積もりサービス。保険会社の乗り換えを考えている際、または新規加入の際、理想の保険会社を見つけることに大きく役立ちます。

一方で、「猛烈な電話ラッシュが心配」「個人情報がどう扱われているのか」と、一括見積もりの利用に少しの不安を覚えている方もいるのではないでしょうか。

実は、自動車保険の分野に関しては一括見積もりを使っても電話営業の心配はなく、気軽に利用できる点がメリットです。

こうなると積極的に一括見積もりを利用したいところですが、ではどのようなサービスを選べば良いのでしょうか。各社提携社数やキャンペーン内容など異なる点があり、自分にマッチしたサービスを選びたいところです。

そこで、この記事ではおすすめの自動車保険一括見積もりをサイトを紹介するとともに、サービス選びのポイントについてもお伝えします。

ご自身に合った自動車保険を見つける手助けになればと思っていますので、ぜひ参考にしてください。

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自動車保険の一括見積もりとは？メリットや使い方について

自動車保険の一括見積もりは、理想の保険会社を選ぶのに非常に便利なサービスです。営業電話が心配な方もいるかもしれませんが、実は自動車保険の一括見積もりを使っても基本的には営業電話がかかってこず、ほとんどストレスは感じないと思います。

では、自動車保険の一括見積もりを利用することでどんなメリットが得られるのか、また利用の流れはどうなっているのか、その点について整理していきましょう。

自動車保険の一括見積もりを利用するメリット

自動車保険の見積もりを、個別ではなく一括で取ることで得られるメリットは以下の通りです。

自動車保険一括見積もりの最大のメリットは、複数社の見積もりを簡単に比較できる点かと思います。

自動車保険は見積もりをとるとなると、プランを割と細かく入力する必要があり、1社ずつ見積もりを取るのは意外と大変です。しかし、一括見積もりなら一度の入力で複数社に見積もり依頼を出せるので、かかる手間は大幅に低減できます。

安い自動車保険を見つけたいなら、見積もりをとる損保は多いほど選択肢が広がりますが、その点、一括見積もりは非常に優れています。実際に各社のサイトを見てみると、一括見積もりを利用したことで、「平均2〜3万円安くなった
」という結果が出ています。

確かに、代理店型自動車保険からダイレクト型自動車保険への乗り換えの場合は、その程度保険料が安くなる可能性は大いにあるので、割と現実的な数字かと思います。

また、安さだけを求めるだけでなく、代理店型とダイレクト型の差額はどれくらいか調べるのにも向いています。差額が1〜2万円程度であれば「保険のことを全て丸投げできる代理店型の方が良い」と考えるのも有力な選択肢です。

このように、各社の保険料を見比べることで、保険会社選びが大きく捗りますので、一括見積もりを利用するメリットは大きいと考えられます。

よく聞くのが「今の保険料が高いのかどうかわからない」という悩みです。これについては、1社だけの保険料を見ても、比較対象がないのでなんとも判断がつきません。

もし保険料に疑問があるなら他社の保険料とも比較してみるべきです。そうすることで、今の保険料が高いのか安いのか判断ができるようになります。

今の保険料が納得いくものなのか、確かめるという意味でも一括査定を利用するメリットはあるでしょう。

一括見積もりサイトによっては代理店型も参画しており、わざわざ保険代理店やカーショップに出向く必要がありません。スマホが普及した今は、ほとんどの方がインターネットにアクセスできる環境になっているかと思いますので、時代に則したサービスと言えます。

一括見積もりを提供している各社では、それぞれちょっとしたキャンペーンを行っています。

例えば価格コムでは家電が当たるキャンペーンだったり、他社ではミスタードーナツやハーゲンダッツ、ロールケーキなどへの交換クーポンなど、多種多様です。

こうしたちょっとしたご褒美がもらえるチャンスがあることも、一括見積もりを利用するメリットになります。

自動車保険の一括見積もりは電話がないって本当？

冒頭に説明したように、自動車保険の一括見積もりを利用しても猛烈な営業電話がかかってくることはありません。世間での口コミや実際に過去に一括見積もりを利用した編集部員の体験談を照らし合わせても、これは結論づけて良いと思います。

電話営業が嫌で一括見積もりの利用をためらっていた方もいるかと思いますが、心配せずご利用いただけばと思います。

自動車保険の一括見積もりの流れ

自動車保険の一括見積もりの流れは、おおまかに以下の通りです。

また、一括見積もりに必要な入力項目は主に以下の通りです。

それほど難しい項目ではありませんが、やや入力項目が多いので、時間は3〜5分ほどかかる印象です。

全て入力が終われば、見積もり依頼です。見積もり依頼完了後はすぐにWeb画面上ですぐに見れる損保もあれば、時間差でメールで結果を配信、またはハガキで見積もり結果を送られてくる場合もあります。

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おすすめの自動車保険一括見積もりサイト6選！

ここからは、おすすめの自動車保険一括見積もりサイトを紹介します。どこも使い勝手自体はいいですが、提携損保、キャンペーンの内容など、細部で異なる部分がありますので、その辺を比較検討するとよろしいかと思います。

1.インズウェブ

最初に初回するのはインズウェブです。SBIホールディングスが運営する自動車保険一括見積もりサイトで、累計利用者1000万人は、自動車保険一括見積もりNo.１。提携社数も20社と手厚い実績を今回は評価しました。

ハーゲンダッツやマチカフェドリンクチケットは全員に当たるキャンペーンとなっている点も嬉しいポイントです。

SBIホールディングスの運営ですが、中立性が大きく損なわれている印象は受けません。定番中の定番と言って良いサイトですので、迷ったらインズウェブから見積もり依頼をしてみてはいかがでしょうか。

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2.保険スクエアbang！

続いて紹介するのは保険スクエアbang！です。様々な一括見積もりサイトを手掛ける株式会社ウェブクルー（上場企業）が運営する、自動車保険一括見積もりサイトです。

保険スクエアbang！も自動車保険一括見積もりの定番であり、累計利用者数は500万人を超えています。

キャンペーンは契約が必要となるものが多いですが、Nintendo Switchがあるなど、眼を見張る商品もあります。万が一交通事故に遭った場合の弁護士相談サービスがついているのも保険スクエアbang！の特徴です。

主要損保とは一通り提携していますので、提携損保に不満を抱くことはほとんどないでしょう。こちらも定番でおすすめできる自動車保険一括見積もりサイトですので、気になる方は公式サイトから見積もり依頼を出してみましょう。

→【累計利用者数500万人】保険スクエアbang！ 自動車保険の無料一括見積もりはこちら！

3.価格ドットコム

続いては価格ドットコムの自動車保険一括見積もりです。

価格ドットコムは口コミサイトとしても有名ですが、自動車保険の口コミも多数掲載されており、口コミを参考にしたい方にはちょうど良いサイト設計と言えるのではないでしょうか。

また、キャンペーンの内容も人気の家電を用意しているなど、価格ドットコムならではの内容といえます。

やや損保数が少ない点がネックですが、満足度が大きく下がるような印象ではありません。

キャンペーン内容に魅力を感じた方などは、こちらから一括見積もり依頼をすると良いかと思います。

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4.楽天

楽天の自動車保険一括見積もりは、先に紹介した保険スクエアbang！と連携しており、サービスは同じです。楽天の方を利用するメリットがある方は、楽天会員でしょう。会員アカウントでログインでき、必要入力項目で、すでに登録してある情報については自動入力される部分もあり、幾分か入力の手間が省けます。

ただし、利用には「楽天_保険一括見積もりニュース」の購読が条件となっている点がネックと感じました。

キャンペーン内容も本家とは若干異なるので、好みで使い分ける形でいいかと思います。

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5.保険市場

続いては保険市場が運営する自動車保険一括見積もりです。保険市場はオンライン相談が受けられる点が特徴で、自動車保険のプラン設計などに迷った場合、アドバイスをもらうことができます。

一括見積もりサイトの方も不満なく使える操作感です。キャンペーンがないのがネックですが、特に気にならなければ問題ないでしょう。

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6.イオンのほけん相談

続いてはイオンのほけん相談が運営する自動車保険一括見積もりです。こちらは完全にダイレクト型自動車保険7社に振り切っており、ダイレクト型だけの見積もりを取りたい方向けの一括査定サイトです（代理店型は含まれないのでご注意ください）。

イオンのほけん相談は実店舗もあり、お近くのイオンに店舗があるかもしれないので、色々アドバイスが欲しい方はショップに出向くのもありかと思います。

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自動車保険の一括見積もりサイトの選び方

上記に紹介した以外にも、自動車保険一括見積もりサイトは様々ありますが、どのような基準で利用するサイトを選べばいいのでしょうか。今回色々なサイトを拝見し、次のポイントを見ると良いかと思いました。参考にしていただければと思います。

1.比較できる損保の数

一括見積もりを使う以上、提携している損保の数は重要です。今回色々なサイトを拝見しましたが、中には代理店型が含まれないサイトがあったりしましたので、よく確認してから利用するようにしましょう。この点に関しては定番どころを使えば問題ないかと思います。

2.見積もりを取れる車種

各社、サイトの作り込み具合が異なるため、中には選択できる車種が少ない（人気車種に限定されている）サイトも見られました。ご自身のクルマがなければ見積もりを取る意味がないので、ご自身のクルマが選択できるサイトを選びましょう。この点についても定番どころは作り込みがしっかりしているので安心です。

3.キャンペーン内容

キャンペーン内容は各社工夫をしている部分であり、見比べる甲斐がある部分です。豪華な商品は抽選、ちょっとしたご褒美は全員プレゼントという形式になっており、どちらを狙うかは好みで使い分けてください。各社のキャンペーン内容については、上記おすすめ一括見積もりサイト紹介部分に記載しているので、参考にしていただければと思います。

4.運用実績

一括見積もりを利用する以上、どうしても最低限の個人情報は入力することになります。また、保険は金融系になるので、大変デリケートな分野です。この辺りを考慮すると、運用実績があるサイトを使うのが安心かと思います。

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自動車保険の一括見積もりの注意点

最後に、自動車保険の一括見積もり利用時の注意点についてお伝えします。利用の前には、以下を頭にいれておいてください。

1.細かいプラン設計はできない

自動車保険の補償内容は特約まで各社統一されているわけではありません。一括見積もりでは、対人、対物、人身障害保険、車両保険など、スタンダードなものと、弁護士費用特約など一般的な特約などで仮のプラン設計になるということは留意しておきましょう。

もちろん、このような仮のプラン設計でも、保険料を見比べるのには大きな問題にはならないのでご安心ください。

細かい特約まで含めた試算が取りたい方は、損保各社公式サイトのシミュレーターを利用するといいかと思います。

2.全ての損保の見積もりがもらえるとは限らない

年齢や車種など、各社受け入れ条件が異なりますので、条件によっては、特定損保の見積もりを受け取れない場合もあります。特に、事故リスクの高い若い世代はダイレクト型の見積もりは受け取りづらい印象です。同様に、高額な保険金額になるようなクルマの場合は、車両保険を希望すると、受け入れてもらえない可能性があります。

損保により受け入れ条件が異なることは留意しておきましょう。

3.車種によって見積もりできない場合がある

一括見積もりサイトの作り込み具合によっては、ご自身のクルマが選択できないサイトもあります（ニッチなクルマの場合に多い）。このような場合は一括見積もりを取れないので、他の定番一括見積もりサイトなどを利用すると良いでしょう。

4.更新近くないと見積もり依頼できないことが多い

一括見積もりを利用できる条件を、各サイトで定めていますが、どのサイトも更新日が近くないと利用できない設計になっています。おおよそ更新日の90日前から見積もりを取れる印象です。新規加入の場合も、保険に加入する予定日の90日前あたりから見積もりを取れるようになります。

早すぎても利用できないので、この点も頭に入れておきましょう。

5.提携損保数が少ない場合がある

一括見積もりサイトごとに、提携している損保は異なります。場合によっては代理店型が含まれていなかったり、また特定損保との提携がなかったりします。一括見積もりを利用する以上、できるだけたくさんの損保の見積もりを見たほうがいいので、この点を考慮すれば、定番どころの一括見積もりサイトを利用するのが無難かと思います。

【補足】ダイレクト型自動車保険について

補足になりますが、一括見積もりを利用したいと思っている方のほとんどは「保険料を安くしたい」というニーズを抱えているかと思います。そこで「保険料を安くする」という意味では切っても切り離せない、ダイレクト型自動車保険について、少しばかり解説したいと思います。

代理店型自動車保険との違い

ダイレクト自動車保険と代理店型自動車保険では、保険料が大きく異なることもあり、逆に不安に感じる方もいるようです。結論、ダイレクト型自動車保険は補償が受けづらいとか、そういった保険商品ではありません。その点は安心していただければと思います。

では、何が違うのかというと、保険の担当者がつくかつかないか、という点です。もっというと、保険のことを全て丸投げできるかどうか、とも言い換えられます。

代理店型自動車保険は保険の担当者がつき、プラン設計から申し込み（更新）手続き、また万が一保険を使うことになった場合、保険会社とのやり取りまで、全て対応してくれます。心強さという面では、代理店型に軍配が上がるでしょう。

一方のダイレクト自動車保険は、専属の担当者はつきません。申し込み手続きなどはネットで自分で行うことになり、保険を使うことになった場合の保険会社とのやり取りも自分で行います。ただし、過度に心配する必要はなく、わからない点があればいつでも損保に質問・アドバイスをもらうことができますし、カスタマーサポートなども充実しているのが実情です。

自動車保険についてあまり知識がないと、あまりの安さにダイレクト型自動車保険について漠然とした不安を覚えていた方もいるかと思いますが、こうした違いが保険料の違いになって現れていると理解できれば、どちらを選ぶべきか判断がつけやすくなると思います。

保険料重視の方にはダイレクト型自動車保険がおすすめ

「保険料を安くする」という目的を達成するのであれば、やはりダイレクト型自動車保険の方が有利です。年齢やクルマなどにより一概には言えませんが、代理店型と比べると、数万円保険料が変わることは決して珍しくありません。

ただし「自動車保険のことをプロに全部丸投げしたい」という希望があるのであれば、代理店型自動車保険を選んだほうがいいです。

「どちらがいい」と結論が出るものではないので、目的やニーズに応じて使い分ける形がいいかと思います。

まとめ

自動車保険の一括見積もりは、各社の保険料を比べるには非常に便利なツールです。また、一般的な一括見積もりと異なり、利用後に電話営業がないことから、気軽に利用できる点も魅力です。

これまで代理店型自動車保険に加入していた方は、ダイレクト型の見積もりを取ることで、ちょっとした驚きを覚える方もいるかもしれません。自動車保険は年に一度、見直しチャンスがある保険ですので、一括見積もりで相場感だけでも把握してみてはいかがでしょうか。

この記事を参考に、納得いく自動車保険を見つけていただければと思います。

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