クルマ好きのゲストを迎え、その人のクルマとの関りを訊く【人とクルマ】。
今回のゲストは、プジョー3008が現在の愛車という、俳優の西川俊介さん。
これからの“クルマとともに駆ける俳優人生”について訊いてみた。
戦隊俳優から10年。30歳という節目を迎えた役者が、これから刻む“爪痕”とは?

これまでとは違う一面をみて欲しい

画像1: これまでとは違う一面をみて欲しい

端正な顔立ち。時おり見せる爽やかな笑顔。
第26回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの準グランプリを絶対に獲る、と周囲に宣言。傾向と対策を練り、そして見事その座に輝いた。
初主演となるニンニンジャーでは「絶対“赤”になる」と心に決めて、役を獲得。
「戦隊モノって、僕も幼い頃から見ていましたから。やはり演じるならレッドしかない」と
有言実行。狙った獲物は、必ず仕留める。まるでライオンのようだ。

最近は、5月の舞台へ向けた稽古が続いている。

この舞台、「京極の轍―京羅戦争編―Powered by ヒューマンバグ大学」では、武闘アクションや殺陣もある。過去の戦隊アクションの経験も十分に活きそうだ。しかし今度は、ヒーローではない。裏社会の抗争がストーリーの基幹なだけに、人間の闇がテーマとなる。

画像2: これまでとは違う一面をみて欲しい

「だからこそ、今までの西川俊介とは違った一面を魅せられるんじゃないかと。自分とはかけ離れたキャラクターを演じることが楽しみです」

先日誕生日を迎え、今年は30歳という節目の年でもある。

「これからは、もっと大人のオーラを醸し出したいですね。イケおじになりたくて」

そのイメージ戦略だろうか、今日の彼は長身をオールブラックコーデに身を包み、シックで、男前だ。10年前に戦隊モノの”レッド”で魅せた、爽やか・熱血・直情型の若者、といったキャラクターは潜んでいる。

画像3: これまでとは違う一面をみて欲しい

落ち着いて語り、カメラの前に立つ姿は、彼の目指す“イケおじ“にはまだ若くとも、年齢を重ねた分の大人の男らしさは醸し出されていた。

俳優・西川俊介の”もう一面”、そしてイケおじに熟していく過程をつぶさに見たくなった。

This article is a sponsored article by
''.