首都高速は、2024年7月の渋滞予想カレンダーを発表した。これによると、学校や企業の夏休みが始まる7月中旬以降は混雑した日が多くなりそうだ。(タイトル写真はイメージです)
7月中旬以降の平日は、ほとんどの日で渋滞が多くなりそう
首都高速が発表した、2024年7月の渋滞予想カレンダーは以下のとおりだ。
7月からは学校や企業の夏休みが始まることもあり、渋滞が少ないと予想される日は、6日(土)、7日(日)、15日(月・祝)、21日(日)、28日(日)のみ。渋滞がふつうと予想される日も月の前半がほとんど。11日(木)以降の平日では、17日(水)以外は、渋滞が多いか特に多いと予想されている。
また、渋滞などの影響により迂回が推奨される通行止め・車線規制工事の実施予定は、以下のとおりだ。
●7月7日(日)、15日(月・祝)6時~翌6時
5号池袋線(下り)→外環道(内・外回り)美女木JCT:24時間通行止め工事
●7月21日(日)、28日(日)、8月25日(日)、9月1日(日)6時~翌6時
5号池袋線(下り)大宮線(上り)⇔外環道(内・外回り)美女木JCT:24時間通行止め工事
なお、三ツ沢線(上り)横浜駅西口入口において、塗装補修工事に伴う足場設置のため、8月31日(土)まで通行可能な車両の高さが3.8mに変更されているので注意したい。車両の高さが3.8mを超える車両については、三ツ沢線(上り)三ツ沢入口、横羽線(上り)東神奈川入口または横羽線(下り)横浜駅東口入口を利用して欲しい。
いずれにしても、首都高などをクルマで利用する前には、リアルタイム道路交通情報などを確認して、余裕を持って出かけたい。なお、「渋滞予想カレンダー」は、過去の統計データを用いて各日の渋滞状況を予測したもの。したがって、天候・交通事故・故障車・工事等による影響は反映されていない。