ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は中央自動車道の石川PA(上り)のテイクアウト グルメを紹介しよう。

中央自動車道では、都心に最も近いパーキングエリア

画像: 石川PA(上り)は、中央自動車道の上り線で最後のPAとなる。

石川PA(上り)は、中央自動車道の上り線で最後のPAとなる。

東京と名古屋をつなぐ大動脈のひとつが、中央自動車道です。その中央自動車道を東京に向かって進んだときに、最後のPAとなるのが石川PA(上り)です。つまり、東京方面へのおみやげを買うのに最後のチャンスとなる場所といえるでしょう。

そんな石川PA(上り)でおすすめのテイクアウトのグルメが、中日本エリア限定となる2品です。ひとつは、2024年5月から発売開始になったばかりのオリジナル商品。そして、もうひとつがNEXCO中日本の「プレみや」と呼ばれる人気商品となります。

食べるだけでなく、作るところから楽しい!

画像: 石川PA(上り)の限定商品となる「ハイウェイカレー」(795円)。このパッケージを見ているだけでも楽しそうだ。

石川PA(上り)の限定商品となる「ハイウェイカレー」(795円)。このパッケージを見ているだけでも楽しそうだ。

2024年5月から石川PA(上り)のショッピングコーナー「Hachioji marché(八王子 マルシェ)」で発売されたのが、「ハイウェイカレー」(795円)です。中日本エリア限定商品であり、現在のところ全国でも石川PA(上下)のみでしか扱っていないというレアなグルメなのです。

その特徴は、高速道路のアスファルト路面をイメージさせるルー。色はカレーっぽくない?グレーで、ひき肉がゴロゴロと入っていて、まるで石を含んだアスファルト路面のように見えます。これを使って、キャラ弁のように高速道路を自宅で再現しよう!というのが、この商品の狙いです。

今回の撮影&試食にあたり、パセリとプチトマト、そしてカマボコを用意してみました。じつは、キャラ弁なんて作ったことは今までありませんでしたから、食材を用意しているときからウキウキ&ワクワクが止まりません。まず、お皿にご飯を平らに盛って、その上に温めたルーも平らにかけます。そこに、薄くカットしたカマボコを白線としてトッピング。まわりにパセリとプチトマトを置いて完成です! 出来栄えは少々微妙かもしれませんが、楽しく仕上げることができました。

もう少し凝ってみるなら、チーズなどでクルマを作るのもいいかもしれせん。また、最後まですべていただくという意味では、パセリではなくブロッコリーの方が良かったようです。ちなみに味はといえば、ダシの効いたコクのある、甘めのキーマカレーでした。小さなお子さんでも喜んで食べることのできるような味でしたので、家族みんなで楽しめることは間違いありません。

画像: 「ハイウェイカレー」を、自宅で作り上げたもの。パセリとトマト、カマボコの白線は、買い足している。

「ハイウェイカレー」を、自宅で作り上げたもの。パセリとトマト、カマボコの白線は、買い足している。

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