2024年10月1日、住友ゴム工業は、ドライ・ウエット・雪上・氷上などのあらゆる路面にシンクロする従来のオールシーズンタイヤとは異なる“次世代”オールシーズンタイヤ(ダンロップ)「シンクロウェザー(SYNCHRO WEATHER)」を発売します。

初期は40サイズを発売。順次22インチまで、合計100サイズ以上に拡大予定

ダンロップはイギリスに創設された130年以上の歴史を持つ老舗タイヤブランド。1888年に獣医師のJ.B.ダンロップ氏が息子のために自転車用空気入りタイヤを発売したことから、その歴史が始まります。1909年に日本支社を設けて日本初のゴム工場を設立、1913年には日本国内初の国産自動車専用タイヤを製造するなど、日本の自動車産業において大きな役割を果たしています。

画像: 初期の発売サイズは40サイズ、順次22インチまで合計100サイズ以上に拡大を予定しています。「シンクロウェザー」は認定タイヤショップで取り扱われ、全サイズにメーカー希望小売価格が設定されて販売されます。写真人物は住友ゴム工業の代表取締役社長、山本悟氏。

初期の発売サイズは40サイズ、順次22インチまで合計100サイズ以上に拡大を予定しています。「シンクロウェザー」は認定タイヤショップで取り扱われ、全サイズにメーカー希望小売価格が設定されて販売されます。写真人物は住友ゴム工業の代表取締役社長、山本悟氏。

時を経て、2024年10月1日、住友ゴム工業(ダンロップ)は、ドライ・ウエット・雪上・氷上などのあらゆる路面にシンクロする従来のオールシーズンタイヤとは異なり、ゴムが路面状況に合わせる新技術を搭載した次世代オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー(SYNCHRO WEATHER)」を発売しました。

オールシーズンタイヤとは、夏の路面から、冬のうっすらと積もった雪道まで1年を通して使用できる全天候型タイヤのこと。タイヤの履き替えが不要で、突発的な雪でも慌てることがないなど、比較的積雪の少ない地域のユーザーに好まれるタイヤです。

新商品のオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」は、2023年10月にジャパンモビリティショー2023で住友ゴム工業が発表した新技術「アクティブトレッド」を、市販タイヤとして初めて搭載しました。

「アクティブトレッド」とは、水の温度に反応し路面状態に合わせてゴム自ら性質が変化する新技術のこと。ゴムの柔らかさに寄与する因子のひとつである、ポリマーの動きをコントロールします。これによってサマータイヤ以上の優れたウエット性能や、従来のオールシーズンタイヤではカバーできていなかった氷上を含むあらゆる路面での走行を可能にしています。(※住友ゴム工業調べ)

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