2024年12月13日(現地時間)、ドイツのメルセデス・ベンツはモジュラー式で拡張性のあるバン用エレクトリック・アーキテクチャ「VAN.EA」を開発し、2025年春に公開予定の「新型車」に導入することを明らかにし、あわせてそのティザー情報を公開した。

VIPシャトルからプロ仕様のバンなど、さまざまな車両を開発

メルセデス・ベンツはバン用エレクトリック・アーキテクチャ「VAN.EA」の開発を進めているが、これにより、メルセデス・ベンツはまったく新しい「バンの時代」の道を切り開くとしている。

画像: メルセデス・ベンツの新しいミニバン/マルチパーパーパスビークル。2025年春に世界公開される予定。

メルセデス・ベンツの新しいミニバン/マルチパーパーパスビークル。2025年春に世界公開される予定。

エレクトリック・アーキテクチャ「VAN.EA」は、高級セグメントのパーソナルなミニバンと、プロフェッショナルなプレミアムセグメントの商用バンの両方に対応。

新型Vクラスをはじめ、高品質のファミリーミニバンや専用VIPシャトルから、広々としたリムジン、プロフェッショナル仕様の使い勝手のいいマルチパーパーパスバンまで製品ポートフォリオを拡張することで、独自のセグメントを作りあげていく。

今回ティーザーで公開したコンセプトカーは、豪華でエレガントな、広々としたリムジンのビジョンを示すものであり、ユーザーの高い要求を満たす方法を具体的に提示する。

このコンセプトカーの世界初公開は2025年春を予定、市販車として販売は2026年になる模様。

画像: メルセデス・ベンツの新しいミニバン/マルチパーパーパスビークルは、新開発のエレクトリック・アーキテクチャ「VAN.EA」の下で開発され、さまざまま車両が展開される。

メルセデス・ベンツの新しいミニバン/マルチパーパーパスビークルは、新開発のエレクトリック・アーキテクチャ「VAN.EA」の下で開発され、さまざまま車両が展開される。

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