14位 トップバリュー バーリアル 3つのフリー
どんなノンアル?
流通大手のイオンのプライベートブランドであるトップバリューのノンアル飲料。3つのフリーとは、アルコール/カロリー/糖分の3つがゼロ。
総合評価 14位
味 52点(/100点) 13位(/18本中)
飲みやすさ 62点(/100点) 8位(/18本中)
お酒っぽさ 41点(/100点) 13位(/18本中)
キレ・のどごし 46点(/100点) 12位(/18本中)
また買いたい 43点(/100点) 15位(/18本中)
総合 244点(/500点) 14位(/18本中)
税込み88円!という安さと、日本の工場で作られたという安心感、イオンのPB「トップバリュー」というネームバリューもあったが、結果は14位となった。
「変わった味だけど、飲みにくくはない(竹岡)」
「意外ににまとも。ただ、ちょっと薄いかな(加藤)」
「キレ不足だが、マズくはない(石川)」
「ちょっと薄味。可もなく不可もなし(阪本)」
飲みやすいが、個性は薄い…という感じになった。
13位 アサヒ スタイルバランス
ノンアルコールビールテイスト
どんなノンアル?
食事の脂肪と糖分の吸収を抑える機能性表示食品が「スタイルバランス」シリーズ。そのビールテイスト・バージョンはスッキリ味が特徴だ。
総合評価 13位
味 53点(/100点) 12位(/18本中)
飲みやすさ 59点(/100点) 10位(/18本中)
お酒っぽさ 45点(/100点) 11位(/18本中)
キレ・のどごし 48点(/100点) 9位(/18本中)
また買いたい 46点(/100点) 12位(/18本中)
総合 251点(/500点) 13位(/18本中)
アサヒはドライゼロなどノンアルコール飲料を多く出しているが、このスタイルバランスは「チューハイ・カクテルテイスト清涼飲料」という位置づけで、梅サワーテイストやコーラサワーテイストなどの味を用意する。その中でこの1本は「ノンアルコールビールテイスト」という、不思議な立ち位置にいる1本だ。
「軽い。でもすんなり飲める(根岸)」
「よくあるノンアルビールの感じ(篠原)」という肯定的な意見のほか
「リンゴジュースを薄めた感じ。砂糖を入れて炭酸強くするとアップルタイザー!?(阪本)」
「ちょっと変わった味。ジュースに近い?(竹岡)」
と、軽さに違和感を覚える人もいた。
12位 サントリー オールフリー ライムショット
どんなノンアル?
2016年の春に発売された新製品だ。人気の高い「オールフリー」の特徴はそのままに、ライムを搾ったような後味がプラスされているのだ。
総合評価 12位
味 61点(/100点) 6位(/18本中)
飲みやすさ 64点(/100点) 7位(/18本中)
お酒っぽさ 39点(/100点) 16位(/18本中)
キレ・のどごし 48点(/100点) 9位(/18本中)
また買いたい 45点(/100点) 13位(/18本中)
総合 254点(/500点) 12位(/18本中)
「ビールに軽くライムを搾った味わい」というテイストで、味に関しては全18本中6位と好成績を収めたオールフリーのライムショット。ただ、今回評価の基準として「いかに本物のビールに近いか?」という価値観で採点を行っていたので、結果としては下位になってしまったが、飲みやすさも7位と健闘したということは、飲み物としては評価が高いということになるだろう。
「ビールっぽさは希薄。だけどすんなり入ってくる(阪本)」
「これ、ビールの代わりではなく、食事と一緒に飲むのは合うと思う(根岸)」
「チューハイ…と考えれば、これはこれでいける(石川)」
11位 アサヒ ドライゼロ フリー
どんなノンアル?
「アルコール」「カロリー」「糖質」のゼロに加え、「プリン体」までゼロに! スッキリとした飲み味で、痛風などに苦しむ人にはマストな商品だ。
総合評価 11位
味 50点(/100点) 15位(/18本中)
飲みやすさ 61点(/100点) 9位(/18本中)
お酒っぽさ 51点(/100点) 9位(/18本中)
キレ・のどごし 47点(/100点) 11位(/18本中)
また買いたい 48点(/100点) 11位(/18本中)
総合 257点(/500点) 11位(/18本中)
プリン体0.0mgを謳う、健康志向のノンアルコールビール。アサヒはドライゼロブランドで3種類、スタイルバランスブランドで1種類の計4種類のノンアルを発売しているが、本家ドライゼロには及ばず11位という結果となった。
「お漬け物=発酵食品の香り? 水っぽい(阪本)」
「ベーシックだが、ちょっと期待はずれ(加藤)」
「えぐみがあってちょっと美味しくない(鈴木)」