クルマに関するマニアックなクイズを月曜〜金曜の朝7:30に出題するクルママニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「初級」の問題をどうぞ。

フランスでは「ビバンダム」、世界的には「ミシュランマン」

ミシュランのキャラクターは、ご存じ「ミシュランマン」。フランスではビバンダムという名前で知られ「ビブ」という愛称もついている。

さて、このミシュランマン、なにをモチーフに作られたでしょうか?

画像: フランスでは「ビバンダム」、世界的には「ミシュランマン」

Q:ミシュランマンはなにをモチーフにしている?

  • 雲(雲のように軽い走り、から)
  • タイヤ(積み重ねたタイヤから)
  • ヒーロー(無声映画の主人公から)
  • スフレ(ふわふわしたお菓子から)
  • 雲(雲のように軽い走り、から)
    31
    155
  • タイヤ(積み重ねたタイヤから)
    57
    286
  • ヒーロー(無声映画の主人公から)
    3
    17
  • スフレ(ふわふわしたお菓子から)
    8
    40

正解は、タイヤでした。

ミシュランマン(ビバンダム)は1898年に登場した。世界でもっとも古いキャラクターのひとつ。創業者ミシュラン兄弟が、タイヤが積まれた山を見て「タイヤ人間だ!」と言ったのがきっかけだが、その当時はまだ名前がなかったそう。

タイヤの山を見て「タイヤ人間」を想像するミシュラン兄弟。
(C)Michelin

タイヤをモチーフとしているのに身体の色が黒ではなく白いのは、当時のタイヤはまだ補強材のカーボンブラックが含まれておらず、「ホワイトタイヤ」だったためなのだ。

画像: ▲1898年ビール醸造所用のポスター。「NUNC esl bibendum(乾杯!)」というこのポスターのキャッチフレーズから、ビバンダムの愛称は生まれた。(c)Michelin

▲1898年ビール醸造所用のポスター。「NUNC esl bibendum(乾杯!)」というこのポスターのキャッチフレーズから、ビバンダムの愛称は生まれた。(c)Michelin

画像: Stand-Michelin-au-Salon-du-Cycle-de-1898_history (c)Michelin

Stand-Michelin-au-Salon-du-Cycle-de-1898_history (c)Michelin

This article is a sponsored article by
''.