東洋ゴム工業から、SUV用タイヤの新製品、「OPEN COUNTRY A/T plus(オープンカントリー エーティープラス)」が3月14日より国内市場に投入される。全9サイズ。価格はオープン。
画像: 【新商品】オールテレーンなのに静かなタイヤ TOYO TIRESの新SUVタイヤ発売 2017年2月24日

オールテレーンタイヤとはその名の通り、オフロード走行におけるトラクションを確保しつつ、オンロード走行の静粛性を確保した「全天候型」タイヤ。

こうしたタイヤの場合、オフロードのトラクションを向上させようとすると、独立した大きなブロック模様の溝をパターンとして配置するため、アスファルトの上ではこのブロックからのタイヤノイズが発生していた。

今回発売になるオープンカントリーA/Tプラスは、リブパターン基調にすることで、国連欧州経済委員会(UN/ECE)がタイヤ騒音の低減対策として策定した国際基準「ECE R117-2」をクリアした高い静粛性とトラクション性能を両立しているという。

トレッドゴムにはシリカを配合。転がり抵抗低減も図られている。また、耐摩耗ポリマーとアクティブポリマーにより摩耗ライフとウェット性能を両立している。

OPEN COUNTRY とは?

1986年に発売開始して以来、おもに海外市場で独自の技術をベースにしたSUV/CUV用ライトトラックTOYO TIREのタイヤカテゴリー。とくに北米市場ではデザイン性と性能で人気のブランドとなっている。

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