オランダに本拠を置くスポーツカーメーカー「スパイカーカーズ」が、昨年のジューネーブショーで公開した「C8プレリエイター」のカブリオレ仕様「C8プレリエイター・スパイダー」を初披露した。

5L V8エンジンは最大出力600psを発生する

画像: 「ケーニグセグ」製の5L V8エンジンは600psを発生。

「ケーニグセグ」製の5L V8エンジンは600psを発生。

ちょうど1年前のジュネーブショーで公開した「C8プレリエイター」は、オールアルミ製のスペースフレームにアウディ製 4.2L V8エンジンをベースにスーパーチャジャーを搭載したエンジンを搭載。最高出力は525psまでパワーアップが図られ、0-100km/h 加速は3.7秒、最高速322km/hとスーパーカーに相応しい動力性能を発揮する。

画像: トランスミッションは6速MTを搭載する。

トランスミッションは6速MTを搭載する。

今回発表された「C8プレリエイター・スパイダー」は、これのカブリオレ仕様だが、エンジンはスウェーデンのスポーツカーメーカー「ケーニグセグ」製の5L V8エンジンに換装された。最高出力は600ps、トランスミッションは6速マニュアルトランスミッションを採用するなど、ジャグジュアリースポーツカーとは一線を画すコンセプトなのも見逃せない。

画像: 煌びやかなインテリアには、多くのアナログ式メーターが配列されている。

煌びやかなインテリアには、多くのアナログ式メーターが配列されている。

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