2017年のジュネーブモーターショーでお披露目された「フェラーリ812Superfast(スーパーファスト)」は最高出力800ps、最大トルク718Nmを発生する。もちろんこれは、フェラーリ史上もっともパワフルなフェラーリである。
ボディカラーは、フェラーリの70周年を記念した特別特別色が塗られた「Ross Settantanni(ロッソセンタッタ)」と「Matte Warm Grey(マットウォームグレー)」が用意される。ちなみにフェラーリ812スーパーファストの「812」は、最高出力の800ps、V型12気筒を意味している。
先日ジャパンプレミアを果たした「GTC4 ルッソT」にもV型8気筒ターボエンジンが積まれているように、フェラーリも着々とダウンサイズエンジンを揃えてきている。そんななか、こうした 自然吸気V型12気筒エンジンのフェラーリは待望の一台である。