カナック企画のサテライトビューカメラ 「SV-Y001」を付ければ、市販ナビでも真上から自車を見たような映像で周囲を確認することができる。まずはトヨタ アルファード用から発売開始。
クルマの周りが見えるから、縦列駐車も安心
真上にあるカメラから撮ったような俯瞰映像は、すでにメーカーオプションやディーラーオプションのカーナビ、一部の市販カーナビに採用されている。
フロントカメラとリアカメラ、さらに左右のドアミラーに配置されたカメラ、合計4つのカメラの映像を合成して、周囲の状況がぐるり360度見渡せる機能だ。ドライバーからの死角もカバーしてくれるし、クルマの助手席側と路肩のクリアランスも丸見え。これがあれば、縦列駐車も怖くない!
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市販カーナビのバックカメラ画面を2分割し、 俯瞰映像とバックカメラ映像を映す
この機能を使うには、純正ナビや高機能市販ナビを選ぶ必要があったのだが、サテライトビューカメラ 「SV-Y001」はリバース連動のバックカメラ入力端子がある市販ナビなら装着可能。より多くのドライバーを駐車上手にしてくれるアイテムだ。
第1弾としてトヨタ アルファード用を発売。 第2弾のトヨタ ヴェルファイア用も近日発売予定とのこと。全国のディーラーやカー用品店で販売、 価格はオープン価格だ。
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フロントカメラはアルファード専用に設計されたパーツに設置されている。グリルの一部を丸ごと交換する
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リアカメラは目立たない場所に設置される
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サイドカメラはドアミラーの下部に設置。純正パーツのようなフィット感は車種専用設計のおかげだ