現在、日本では31ブランドの輸入車を購入することができる。この連載企画ではその中から超プレミアムなモデルをセレクトして紹介する。第30回目は「アウディA8/S8」だ。(Motor Magazine Mook「輸入車年鑑 2017」より)
ハイテク満載のイメージリーダー
アウディのフラッグシップサルーンとしてラグジュアリーセグメントを受け持つのがA8だ。
軽量なアルミニウム製のアウディスペースフレームボディと、路面を選ばない高い走行安定性を実現したクワトロシステムのコンビで、全天候型のエグゼクティブセダンという評価を得ている。
現行モデルは2010年暮れに上陸した3世代目だが、これまでに何度か仕様変更を受け、性能と装備をアップグレードさせている。
標準ボディとロングボディがあり、搭載エンジンはV6の3.0TFSIが標準ボディ専用。4L V8ツインターボは両ボディに搭載され、そして6.3LのW12がロングボディ専用となっている。
高性能版はS8プラスと呼ばれ、605ps、700Nm(オーバーブースト時は750Nm)を実現した4L V8ツインターボエンジンが搭載される。この4L V8ツインターボには気筒休止システムも備わる。
注目ポイント:2015年に行われた仕様変更でマトリクスLEDヘッドランプやアウディ プレセンスパッケージの標準装備化を行った。新技術の多いアウディらしく、アップデートは日々確実に進んでいる。
アウディ A8/S8 主要諸元
全長:5145〜5275mm
搭載エンジン:3L V6 SC /4L V8 ツインターボ/6.3L W12
駆動方式:4WD
トランスミッション:8速AT
車両価格:11,290,000~22,400,000円