現在、日本では31ブランドの輸入車を購入することができる。この連載企画ではそれをジャンル毎に紹介していく。現在はSUVにスポットを当てており、今回は「シボレー キャプティバ」をピックアップした。(Motor Magazine Mook「輸入車年鑑 2017」より)
先進のインフォテイメントを搭載
2011年7月より日本で販売されているフルタイム4WDシステムの7シーターSUV。ミドルサイズのボディに、可変バルブタイミングを備えた2.4L直4DOHCエンジンを搭載。トランスミッションは6速ATを採用する。
ラインナップはベーシックグレードと、上級仕様のラグジュアリーの2タイプで、いずれも右ハンドル仕様が用意されている。両グレードともApple CarPlay / AndroidAuto対応のシボレーMyLinkインフォテイメントシステムを標準装備する。
注目ポイント:2.4LのECOTECエンジンと前後輪を100:0から50:50の範囲で最適に駆動配分するアクティブオンデマンドAWDシステムを搭載、オールラウンドの走りが楽しめる。
シボレー キャプティバ 主要諸元
全長×全幅×全高:4690×1850×1790mm
搭載エンジン:2.4L直4
最高出力:167ps/5600rpm
最大トルク:230Nm/4600rpm
駆動方式:4WD
トランスミッション:6速AT
車両価格:3,790,000~4,140,000円