クルマ好きが暑い夏休みを涼しく過ごしたいなら、クルマ博物館の見学がイチバン! というわけで、メーカー系のクルマ博物館を紹介していこう。第7回は、浜松市にある「スズキ歴史館」だ。
織機からオートバイ、クルマからレースカー、さらには遠州まで!
2017年の春、オープンから8年で累計来館者数50万人を突破したスズキ歴史館。
浜松市のスズキ本社工場前にある3階建てのスズキ歴史館は、いまや浜松市きっての人気スポットとなっている。
織機メーカーから始まり、オートバイ、クルマ、船外機といった幅広い製品を世に送り出してきたスズキ。
その、時代とともに歩んできた創業以来の多くの製品と、現在のクルマづくりの様子を展示している。
また、浜松市近郊である「遠州コーナー」があるのも特徴のひとつ。
1階は、出入り口と4輪車、2輪車、船外機などの展示コーナー。
2階は、現在のクルマづくり(生産・開発など)や、遠州コーナー。
3階は、織機から始まるものづくりの歴史。
なお、入館方法はインターネットによる予約制となっている。
電話:053-440-2020
住所:静岡県浜松市南区増楽町1301
休館日:月曜日、年末年始、夏季休暇等。要予約
料金:無料