現在、日本では31ブランドの輸入車を購入することができる。この連載企画ではそれをジャンル毎に紹介していく。現在はスポーツカーにスポットを当てているが、今回は「ランボルギーニ ウラカン」をピックアップした。(Motor Magazine Mook「輸入車年鑑 2017」より)
後輪駆動モデルもある
ベビー ランボルギーニとしてヒットしたガヤルドの後継モデルで、2014年のジュネーブモーターショーでデビューを飾った。
5204ccのV10エンジンをミッドシップに搭載する2シーターを基本に、4WDと後輪駆動、クーペとオープンモデルのスパイダーなどをラインナップする。
クーペとスパイダーは最高出力610ps/最大トルク560Nmの4WD。後輪駆動のクーペとスパイダーには、最高出力580ps/最大トルク540Nmのエンジンを搭載する。
注目ポイント:4WDとMRの2種類が用意されているのが注目ポイントだ。オールマイティな速さを求めるなら4WD、操る楽しみを味わいたいならMRと、チョイスできるのが嬉しい。
ランボルギーニ ウラカン 主要諸元
全長:4459mm
搭載エンジン:5.2L V10DOHC
駆動方式:MR/4WD
トランスミッション:7速DCT
車両価格:25,350,840~34,169,904円