現在、日本では31ブランドの輸入車を購入することができる。この連載企画ではそれをジャンル毎に紹介していく。現在はスポーツカーにスポットを当てているが、今回は「ロータス 3-イレブン」をピックアップした。(Motor Magazine Mook「輸入車年鑑 2017」より)
余計なものはついていないピュアスポーツ
ロータス史上最速の量産モデル。全世界で311台の限定生産であり、日本へのデリバリーは2017年の秋頃が予定されている。
オープンコクピットデザインのカーボン複合材ボディの乾燥重量はわずか925kg(ロード仕様)/890kg(レース仕様)に過ぎない。
この軽量ボディに強力な3.5L V6スーパーチャージャーを搭載。ロード仕様は416ps、レース仕様では最高出力466psにもなる。余計なものはついていない、ピュアなスポーツカーなのだ。
注目ポイント:ロータス史上最速。1トンを切るカーボン複合材ボディに、最高出力400psオーバーの3.5L V6エンジンを搭載。ストリートでもサーキットも、恐るべき速さを披露する。
ロータス 3-イレブン 主要諸元
全長×全幅×全高:4120×1885×1201mm
搭載エンジン:3.5L V6DOHC SC
駆動方式:MR
トランスミッション:6速MT
車両価格:14,958,000~20,250,000円